.
英EU通商交渉が大枠合意、漁業権で英譲歩-ジョンソン氏が24日会見
https://news.yahoo.co.jp/articles/76c2adc782d500577ab947c81903d040814c81bc
(ブルームバーグ): 1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。
欧州連合(EU)と離脱後の英国との自由貿易協定(FTA)締結交渉が大枠で合意した。EUの行政執行機関、欧州委員会の本部で、最終的な協定の文言を調整する詰めの作業が進められている。
FTA交渉が最終合意し、離脱移行期間終了後に発効すれば、英・EU間で関税や輸出入割り当てが復活する混乱が回避され、2016年の国民投票から4年半を経て、英国のEU離脱が正式に完了する。
EUの外交当局者の1人によると、英国が直近の数時間のうちに漁業権で譲歩し、合意の障害が解消された。事情に詳しい関係者2人によれば、ジョンソン英首相は、EUによる英水域での年間漁獲高(金額ベース)を25%削減し、新たな取り決めの段階的導入期間を5年半とする妥協案を受け入れた。
最終的な協定文書はジョンソン首相と英議会、EU各国政府、欧州議会の承認が必要になる。英政府の閣僚らは23日遅くにオンライン閣議で交渉の現状について説明され、EU各国政府もブリュッセルの当局者から報告を受けた。
関係者によると、英政府は24日午前の記者会見を準備し、ジョンソン首相が英国時間午前11時(日本時間午後8時)ごろから会見を行うと大衆紙サンは伝えた。
FTAの大枠合意の報道を受け、ポンドの対ドル相場は約7週間ぶりの大幅上昇となり、一時1%高の1ポンド=1.3498ドルで取引された。
離脱移行期間が終了する今月末までに合意を成立させようと、ジョンソン首相と欧州委のフォンデアライエン委員長が直接介入し、数回の電話会談を重ねてきた。
英国とEU、歴史的な合意が間近に迫る-通商交渉
交渉はブリュッセルの欧州委員会本部で23日に再開され、EUの英水域への漁業アクセスと、英政府が将来アクセスを制限した場合にEUが報復関税を課す権利が協議の中心となった。
EU漁船の英水域での漁獲高は、金額ベースで年6億5000万ユーロ(約820億円)と、英・EU間の年間の物品貿易額(5120億ユーロ)のごく一部にすぎないが、漁業権の合意は、将来の関係を巡るより広範な協定の前提条件と位置付けられた。
複数の当局者によれば、EU側は金額ベースで25%を上回る年間漁獲高の削減は、フランスやデンマークにとって受け入れ難いと主張していた。EUが報復関税を課す権利については、英側は最新の妥協案で、漁業分野では受け入れるが、EUが要求するエネルギーなど他の分野は認めない立場を示した。
EU作業グループの外交当局者らは、欧州議会で正式承認する十分な時間がなくても、来年1月1日までに協定を発効させる方策を話し合ってきた。
準備状況について説明を受けた外交当局者によると、合意が成立した段階で、欧州委は非公式の協定草案を加盟国と欧州議会に送る。ブリュッセル駐在の加盟国大使らが2日間かけてこれを検討し、承認する手順になっているという。その後FTA署名の書面手続きへと進み、31日までにEUの官報に掲載できるようにする。
原題:U.K., EU Set to Announce Brexit Trade Deal After Fish Compromise、*U.K. IS PREPARING FOR BREXIT PRESS CONFERENCE THURSDAY MORNING、U.K. PM Expected to Make Brexit Announcement at 11am: Sun、Brexit Negotiators Reach Outline of Historic Trade Accord (1)(抜粋)
物流への懸念広がる イギリス“変異種”で交通遮断
https://news.yahoo.co.jp/articles/94d06c4e4de7b3581be6b5d187a422d55d42d9bb
新型コロナウイルスの変異種が見つかったイギリスでは各国との交通網が相次いで遮断され、物流への懸念も広がっています。
変異種の感染拡大を受け、イギリスからの航空便や鉄道の受け入れを停止したのは40カ国以上に上っています。また、イギリスからフランスへの入国は貨物トラックを含めてすべて禁止されました。ジョンソン首相はマクロン大統領と電話会談に臨んだものの状況は変わらず、生鮮食品の品不足などへの懸念が出ています。
シンガポールでも変異種確認 英からの帰国者 新型コロナ
https://news.yahoo.co.jp/articles/12c3d373f142560940aff38aca6097c2239a2e17
【シンガポール時事】シンガポール保健省は23日、英国などで広がる新型コロナウイルス変異種の感染者を初めて確認したと発表した。
入国後の隔離や検査など一連の対策により、「国内への感染拡大は食い止められた」という。
感染者はシンガポール人女性(17)。留学先の英国から今月上旬に帰国し、入国後2週間の隔離期間中にコロナ陽性と診断され、その後の調査で変異種だったと判明した。保健省によると、欧州から戻った別の11人も変異種感染の疑いがあり、詳しく調べている。
香港でも英国の変異種か 帰国少年2人から遺伝子配列一致のウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/c231d95f84a7d83fb22418b82e4d7f4cd9a788ce
香港政府は23日、英国で感染が急増している新型コロナウイルスの変異種と遺伝子配列が一致するウイルスが、英国帰りの少年2人から見つかったと発表した。現地メディアが報じた。このうち14歳の少年は入院中。17歳の少年は既に退院したという。
変異種はこれまでよりも感染力が強いとされ、デンマークやオーストラリアなどでも見つかっている。【台北・福岡静哉】
英で別のコロナ変異種、感染力さらに強い恐れ 南アから流入か
https://news.yahoo.co.jp/articles/218eaec7e180c356bb86617fb0e2198032d31a77
[ロンドン 23日 ロイター] - ハンコック英保健相は23日、国内で別の新型コロナウイルス変異種が確認されたと発表した。すでに検出されているものよりもさらに変異が進み、感染力が一段と増している可能性があり、「極めて懸念される」と述べた。
同相によると、新たな変異種は過去数週間に南アフリカに渡航したコロナ感染者と接触があった2人から検出された。
さらに、新たな変異種と接触があった人、過去14日間に南アへの渡航歴がある人、これら渡航歴があると人と接触した人全員の隔離を求め、南アからの入国を直ちに制限するとした。
英国ではすでに感染力が70%高いとみられるコロナ変異種が拡大し、政府は対応に追われている。
南ア保健省は先週、新型コロナ変異種が確認され、最近の感染急拡大の引き金になっている可能性があるとの認識を示していた。
ハンコック氏はさらに、感染抑制に向けた措置を強化し、26日からイングランド南部全域をロックダウン(都市封鎖)にほぼ相当する最も厳格な制限下に置く方針を表明した。
また、英製薬大手アストラゼネカがコロナワクチンの完全な治験データを規制当局に提出したと明らかにし、承認に向けた下地が整ったと述べた。
変異種にも効果見込む 米モデルナなどのコロナワクチン
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf0c589f24b0e34ebb2f77c0741250019e434a4a
【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業モデルナは23日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンが、英国で見つかったコロナの変異種に対しても予防効果を発揮するとの見方を示した。
変異種への警戒感が広がる中、コロナワクチンを手掛ける製薬企業が効果の確認を急いでいる。
モデルナはこの日発表した声明で、「現在までのデータに基づけば、当社のコロナワクチンによってできた免疫は、英国で見つかった変異種からも保護してくれるだろう」と説明した。これを裏付けるため、今後数週間以内に追加の試験を行う見通しという。
モデルナのワクチンは、コロナウイルスの遺伝情報を伝える物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」を投与して免疫を作る。同社によれば、発見されたウイルスの変異は非常に小さく、同社製ワクチンで対応できる見込みだ。
米製薬大手ファイザーとワクチンを共同開発した独バイオ医薬品企業ビオンテックも22日、両社のワクチンが変異種に有効である公算が「非常に大きい」と表明。詳しい解析結果を近く公表する方針だ。英製薬大手アストラゼネカも、開発中のワクチンが変異種にも効果があるとの見方を示している。
70%感染力が強い新種は一気に17の変異を起こしていた 空便も物流も止まり「孤島」と化した英国の悲劇
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20201221-00213633/
科学雑誌サイエンスのカイ・クプファーシュミット記者はこの変異株が一度に17の変異を起こしたことに驚きを隠せません。新型コロナウイルスの変異はこれまで平均14日間で1度の塩基変異を起こすと考えられてきましたが、1度に17もの変異を起こしたとなると信じられないスピードです。
17の変異のうち8つが、標的となる細胞表面の受容体(レセプター)結合と細胞侵入の中心的な役割を果たすスパイクタンパク質に関係していました。長期感染者に投与された治療薬から逃れるためウイルスが一気に突然変異した可能性も考えられますが、詳しいことは分かっていません。
(抜粋)
変種ウィルスで強制パージされたエ下劣が
譲歩して大筋合意(縛w
こないだも書いた通り、合意なしでEU離
脱した場合、ソーセージがどうのとか生鮮
食品がどうのとか、エ下劣の方が食料安保
的に不利だってことが露呈したわけでつね。
金融不正への無慈悲な鉄槌に耐え切れずE
Uから逃亡したエ下劣は、今後EUからお
こぼれを頂戴しながら生きて行くことにな
ったわけでつよ(縛w
そしてウィルスとかなんとかで騒動が起き
るたんびに交通が遮断されて窒息寸前に追
い込まれるわけでつよ(縛w
っつーか、当初のスーパースプレッダーに
よる感染拡大と、今回「エ下劣から出国し
た連中」による変種の拡散によって、この
バイオテロの下手人がエ下劣だってことが
確定したわけでつよ(縛w
2つめの「17」のメッセージも出たし(縛w
南アから帰国した、とか喚いてるが、南ア
で相当蔓延でもしてない限り、エ下劣から
出国する時点で感染してたことを否定する
ことはできないでつね。
最初は支那を使ってバイオテロを起こし、
世界中で渡航禁止になったら自国でバイオ
テロを起こして拡散させてるわけでつよ。
テメェんところで拡散させて他国を巻き込
み、世界に先駆けてワクチンを作れば、ア
メリカに負けたワクチン開発競争で逆転で
きる、という寸法でつね。
ファイザーとかモデルナは既存のワクチン
でも効くとか言ってるようだが、17か所
も変異しててほんとに効くんでせうかね?
少なくとも、エ下劣の方が圧倒的に有利な
のは間違いないでせう。
感染速度が1.7倍ってのも、かなり前に
バラ撒いて結構拡散してる状況のつじつま
合わせで誤魔化すためでつね。
だから「17」のメッセージなんでつよ。
変異が17か所ってのも、キムが「一度に」
とやたら強調してるが、感度も何度も変異
させたものをバラ撒いたわけでつよ。
だから「17」のメッセージなんでつよ。
誰が何のためにやってるのか示さないと脅
迫として意味をなさないわけでつよ。
エ下劣による「バイオテロぐらいいつでも
できるんだぞ」という脅迫なんでつよ。
そしてエ下劣に対する交通の遮断はそれに
対する報復であり「いつでも息の根を止め
られるんだぞ」という逆襲なわけでつよ。
で、最終的にエ下劣が譲歩せざるを得なく
なった、という顛末を表してるわけでつね。
そして一連の攻防は「そもそもエ下劣のE
U離脱は嘔臭からのエ下劣のパージ」とい
うリアル分析通りだということもまた証明
した、ってことなんでつね。
わかり松。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!
65歳以上に優先接種 心臓病や肥満、対象疾患 コロナワクチン・厚労省
https://news.yahoo.co.jp/articles/8439b2777b35262acee82db645228b9d53f3c247
厚生労働省は25日、新型コロナウイルスワクチンを優先接種する高齢者の対象を「65歳以上」とする方針を明らかにした。
次いで慢性の呼吸器疾患や心臓病、糖尿病、肥満などの「基礎疾患」がある人を優先する。同日の厚生科学審議会の部会で示し、おおむね了承された。
厚労省は、米製薬大手ファイザーが承認申請したワクチンについて、来年2月までに承認の可否を判断する方針。同省が全国の自治体に示した接種スケジュールによると、最優先されるのは感染者と接する機会の多い医療従事者や救急隊員、保健所職員ら計約400万人で、接種体制を3月中に整える。
これに先行する形で、希望する医療従事者約1万人には2月下旬にも接種できるようにする。接種による体調変化の有無などを調べる狙いがある。
重症化しやすい高齢者は医療従事者らに続く位置付けで、3月下旬から4月上旬に接種体制を整える。3番目は高齢者以外で基礎疾患がある人と高齢者施設の職員らで接種は4月以降の見通し。
医師たちが明かす、コロナ「感染とワクチン」後遺症のヤバすぎる実態
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd300bda74ef6980ec005de4527022ec89552ffe
英国でいよいよコロナワクチンが承認され、接種が始まる。だが副作用や後遺症のないワクチンは存在しない。史上かつてない速さで承認されたワクチンは安全か? 医師や専門家たちに本音を聞いた。
新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」
軽症でも後がつらい
ようやく週に2~3回の習慣だったランニングが再開できる。林淳一さん(63歳・仮名)は、病み上がりの不調からも解放され、家の近所の川沿いをゆっくりとしたペースで40分ほど走った。11月末のことだ。
林さんがコロナに感染したのは10月頭のこと。幸い、症状は軽い咳ぐらいで、2週間、自宅隔離をしているうちに良くなった。
「正直、これくらいの病気で世界がてんやわんやしているのがおかしい」とすら感じていた。
だが、鈍った身体と頭をすっきりさせたいと運動を再開した翌々日、異変が起きた。
「最初は筋肉痛かと思いました。年齢も年齢なので、運動してから筋肉痛が出るまで時間がかかりますからね。ところが、いつまでたっても倦怠感が抜けない。力が入らず、動く気力が起きません。少し無理をすると呼吸するのも苦しくて、肩で息をする有り様です。この症状はいまも続いています」(林さん)
病院で診てもらった結果、似たような後遺症を訴えている元コロナ感染者が多いとわかった。
「コロナ自体の症状は軽く済んだのに、こんなつらい後遺症に悩まされるとは思ってもみませんでした……」(林さん)
多くのコロナ患者を診ている渋谷ヒラハタクリニック院長の平畑光一氏が解説する。
「新型コロナに関して、さまざまな後遺症が指摘されています。肺の繊維化(一種の肺炎)や心筋炎などが話題になることが多いですが、このような症状は、重症の人たちに見られるものです。
一方、感染しても比較的症状が軽く、自宅やホテルの療養で済んだ人にも後遺症は出ます。当院の患者さんにも、病後のだるさを訴える方がとても多い」
「単にだるいだけ」と油断してはいけない。恐ろしい病気が隠れている可能性もあるからだ。
「慢性疲労症候群、別名で筋痛性脳脊髄炎です。とりわけ運動した直後ではなく、翌日、翌々日にだるさが来るという人は要注意です。
このような人は後遺症が重症化しやすい。運動を続けているとそのまま寝たきりになってしまう可能性があります」
このような後遺症が起きるメカニズムは、いまだ解明されていないが、コロナ感染が引き金となって神経で炎症などの障害が起きているせいではないかと言われている。神経に異常をきたすと、免疫が暴走し、さまざまな症状が出るのだ。
9割近くに後遺症が
これまでに報告されている後遺症としては、慢性疲労(倦怠感)の他にも、呼吸困難、味覚・嗅覚障害、逆流性食道炎、胸の痛み、ブレイン・フォグ(頭がぼうっとする状態)、脱毛、歯が抜ける、などがある。
日本ではまだ感染者数が少なく、統計が不十分だが、イタリアでは後遺症についての調査が進んでいる。
それによると、コロナの症状出現後60日の段階で、なんらかの後遺症が残っている患者の割合は87・4%にも上る。症状としては、倦怠感が53・1%、呼吸困難が43・4%、関節痛が27・3%、胸痛が21・7%に認められた。
またドイツからの報告では、診断後70日の時点で、78%もの人に心臓のMRIで異常があった。
「当院で採ったデータでは、女性のほうが後遺症を訴えるケースが多く、男性の1・5倍ほどです。イギリスの統計でも類似の結果が出ています。
私が診ている範囲ですが、コロナの症状が軽かった人のほうがきつい後遺症に悩まされているようです」(平畑氏)
コロナ自体と同じように、後遺症の治療法は確立されていない。
「いずれも頭痛や息苦しさといった、不定愁訴的な症状が多く、はっきりとした原因はわかっていません。特別な治療薬はなく、対症療法として鎮痛剤や漢方薬で対応せざるを得ない。後遺症が2~3ヵ月経っても治らず、慢性化するケースがあるので厄介です」(感染症専門医の谷本哲也氏)
普段から健康に自信があって、糖尿病やがんなどの既往歴がない人も、安心してはいけない。コロナから回復できたとしても、後遺症で長期にわたって苦しむ可能性が高いのだ。
やっぱり、コロナに感染しないに越したことはない。そのためには、すでに各国で接種が始まっているワクチンを打てばよいのではないか―理屈ではそうなるが、現実は甘くない。
12月2日、イギリスは先進国で初めて米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナワクチンを承認した。米国やEUもこれに続く予定で、日本政府もこのワクチンを来年6月までに6000万人分用意する予定である。
これさえ打てば、コロナ感染やそれに伴う後遺症から無縁でいられるのだろうか。結論からいえば、それは難しい。むしろ、予期せぬ副反応に襲われる可能性も否定できない。
「ワクチンが原因で慢性疲労を起こすケースも出てくるかもしれない。因果関係は証明されていませんが、通常のワクチン接種後に、慢性疲労が起きたという報告もあります」(前出の平畑氏)
何も起きないほうが不思議
ここで、そもそもワクチンとはどのような仕組みで働くのか、確認しておこう。
我々の身体がウイルスや細菌に感染すると、体内に侵入してきた外敵(抗原)に対して免疫システムが反応する。このとき作られるのが抗体だ。抗体は抗原に反応し、それに結合することで外敵の侵攻を防ぐ。
ワクチンは、弱毒化もしくは無毒化した抗原を体内に取り込むことで、あらかじめ抗体を作り出し、ウイルスなどの感染を防いだり、感染した場合の重症化を防いだりする。
ただし現在、世界で承認されつつあるコロナワクチンは、これまでのワクチンとは異なる点がある。アメリカの国立研究機関でウイルス免疫学を研究する峰宗太郎氏が解説する。
「生ワクチンやインフルエンザなどで使われている不活化ワクチンは弱毒化、不活化したウイルスそのものを身体に打ち込みます。
一方、ファイザーのコロナワクチンはRNAワクチン、アストラゼネカはベクターワクチンと呼ばれ、ウイルス成分を身体に打ち込むわけではありません。簡単にいえば、ウイルスの設計図を打ち込んで、身体にウイルスと似た構造のたんぱく質を作らせて免疫反応を呼び起こすのです」
従来のワクチンは工場でウイルスやその成分を作るため、時間もコストもかかり、大量生産は難しい。しかし、RNAワクチンは合成装置という機械だけで製造でき、コストやスピードの面で圧倒的に有利である。
だが、ここに落とし穴がある。
「RNAワクチンはいままで人類に対して承認されたことのない、まったく新しいワクチンなのです。本来はすぐに分解されるはずの遺伝子情報が残って、5年後、10年後に未知の副反応が出てくる懸念もあります。この懸念はどのメーカーも払拭できていません」(新潟大学名誉教授・岡田正彦氏)
そもそもあらゆるワクチンに副反応はつきものだ。山形大学教授で同大病院感染制御部長の森兼啓太氏が解説する。
「例えば、ワクチンを接種した場所が腫れたり、痛んだりするのも副反応の一種で、これはほぼ避けられません。もっとも、いずれ腫れは引くものなので、これは心配する必要がない。
問題は、より深刻な副反応です。アナフィラキシー(全身に起こるアレルギー反応で痒くなったり、呼吸困難になったりする)、脳症・脳炎、ギラン・バレー症候群(全身の筋力低下、嚥下力低下、呼吸困難)などが挙げられます」
歴史的に見ても、1948年のジフテリア、'70年の種痘、'05年の日本脳炎などのワクチンで想定外の副反応が生じて、薬害事件となった例は枚挙にいとまがない。
歴史上初めてともいえるまったく新しいワクチンが、未曽有のスピードでもって承認される。予期せぬことが、何も起こらないほうがおかしいのではないか。
大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授の宮坂昌之氏も危惧を隠さない。
「気になるのが、ロシアやアメリカ、イギリスなどで行われているワクチンの過剰ともいえる開発競争です。実際、ロシアでは第三相試験(予防効果や安全性を確認する最終試験)を終える前にワクチンの実用化が始まっています。アメリカでも、トランプ政権がワープ・スピード作戦と称してワクチン開発に拍車をかけてきました。
しかし、ワクチンは早くできたものがいいとは限らない。ゆっくり開発・承認されても、安全で予防効果が高ければ、結局そちらが使われるようになるのです」
アメリカではすでに、コロナで30万人近い死者が出ている。
全世界では150万人以上だ。第三波が来ているとはいえ、死者・重症者の数が圧倒的に少ない日本と違って、一刻も早くワクチンを承認したい事情があるのは理解できる。だが、そのスピード感の裏で、安全性はなおざりにされている。
「通常なら5年以上かかる開発を1年未満で成し遂げています。まさに驚異的な速度です。
なぜ、これほど速いのか。理由の一つはRNAワクチンという最新のテクノロジーを使っている点。また、過去のSARS、MARSウイルスが新型コロナに似ているので、研究の素地があったこと。加えて政府や国際機関、ビル・ゲイツの財団などが大量に資本を投下したという理由もある。
しかしスピードを重視するあまり安全性や試験の透明性について粗雑な面が見受けられることも事実です」(前出の峰氏)
前述したように、ワクチンを接種した人には、コロナの後遺症と似た症状を訴える人もいる。これから海外では何千万、何億という人たちがワクチンを打ち、次から次へと副反応の報告が上がってくるはずだ。
実は医者も打ちたくない
たしかにコロナはいまのところ感染しても特効薬がない怖い病だ。しかし、それを恐れるあまりワクチンを打って、副反応に悩まされては元も子もない。
現場の医師や専門家たちは、自分自身にワクチンを打つつもりなのだろうか。前出の医師、平畑氏は「最初は、自分は打たない」と断言する。
「これまでもインフルエンザのワクチンは必ず打ちました。このワクチンを打てば必ずしもインフルエンザにならないというわけではないですが、少なくとも副反応の危険性はほとんどありません。
一方で、ファイザーやモデルナのワクチンはまだまだデータ不足。少なくとも最初は打つつもりはありません。
仮にアメリカで1億人打ったとしたら、さまざまな副反応のデータも集まるでしょう。その時点で、打つか打たないか判断しても遅くないでしょう」
新潟大学名誉教授の岡田氏も同意見だ。
「懸念がのこるワクチンを打つのはいやですね。政府は高齢者や医療関係者に優先的に接種すると言っていますが、我々や高齢者をモルモットにするなと言いたい。まずは首相を始め政府の人間が打ってほしいと思います」
一方で、接種に前向きな医師もいる。
「私が住んでいる米国のモンゴメリーという場所は新規感染者数がうなぎ上りですので、身の危険を感じており、ワクチンを打つつもりです。ただし、私が日本に住んでいるとしたら、もう少し様子を見ると思います」(前出の峰氏)
「私は感染症が専門なので、昔からなんらかのワクチンが承認されれば真っ先に打つようにしてきました。これは職業意識の面もあります。家族に関しては、それぞれの意思を反映し、必ず打てとは言いません」(神戸大学病院感染症内科教授・岩田健太郎氏)
このようにプロとして打たざるを得ない医師もいるが、一般人は状況が異なる。
なんとしても東京オリンピックを開催し、景気回復を目指したい政府は積極的にワクチン接種を進めるはずだ。しかし、拙速かつ大規模な接種は、必ずや大問題を引き起こすだろう。そのときに慌てふためかぬよう、リスクとリターンをじっくり検討しておきたい。
ほらな(縛w
そもそもまだ人類が打ったことないワクチ
ンを、ロクに治験もせず打ちまくるとか(縛w
医者だって嫌がるのに、なんで我々が真っ
先に打たにゃならんのか(縛w
まあ読者の多くは優先順から外れてるだろ
うから、むしろアタリでせう(縛w
エ下劣は1週間で14万人打ったようだが、
日本は人口が倍なのでざっくり計算して週
に30万人打つとして、優先者は5千万人
ということなので、アタリの皆さんは少な
くとも
5000÷30≒166日間≒5.5カ月
は待つことになるわけで、だいたい1年後
ぐらいでつね。
エ下劣の人柱が出た後の日本の人柱が出た
後ってことなので、さすがに5年10年単
位の副作用はわからないとしても、1年程
度で判明する副作用は織り込んだうえで順
番が回ってくるってことでつね。
なのでちゃんと副作用の情報が出て来れば
自分で判断して打てばいいでせう。
ちゃんと出てくればね。
しかし、エ下劣は上で書いたようなバイオ
テロ国家なので、副作用の情報なんかロク
に出さないでせう。
有効性は95%とか言ったって、逆に5%
は効かなかったり副作用が出たりするわけ
で、6千万人に打てば300万人は何らか
の想定外が発生するわけでつね。
ワクチンが効かないヤツってのは免疫力が
弱いから効かないわけで、感染しやすいヤ
ツってことでつね。
ワクチンを打たれたヤツはマスクなしで出
歩るくだろうが、5%はウィルスを撒き散
らし、まだワクチンを打ってない人間を感
染させるわけでつよ。
300万人もおかしな人間がいたら必ず社
会は大混乱に陥るわけで半年後、1年後に
エ下劣社会がどうなってるのか、じっくり
観察してからでもワクチンを打つか打たな
いか決めるのは遅くはないわけでつね。
そういうのも含めて人柱ってことでつね。
わかり松。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!