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【日米北仏体制通信】タンカー攻撃のクズには無慈悲な鉄槌を(前)

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米、適用除外延長せず=イラン原油禁輸、日本も対象
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000124-jij-n_ame

 



 【ワシントン時事】米ホワイトハウスは22日、昨年11月に再発動したイラン産原油禁輸の制裁に関し、日本など8カ国・地域への適用除外期限を延長しないと発表した。

 全面禁輸を目指す方針で、5月2日の期限切れ以降も輸入を続ければ、米国の制裁対象になる。

 トランプ政権は昨年5月にイラン核合意離脱を表明して以降、経済制裁を再発動し、イランのミサイル開発やテロ支援などの中止を求めてきた。イラン経済を支える原油収入を断つことで、圧力をさらに強める狙いがある。ポンペオ国務長官は22日の記者会見で「禁輸をどれだけ続けるかは、イランの指導者次第だ」と警告した。

 昨年11月に禁輸制裁が再発動された際には、原油価格上昇を抑える措置として、日本、中国、韓国、台湾、インド、イタリア、ギリシャ、トルコは最大180日間、適用を免除された。




菅官房長官「関係企業と意見交換し対応検討」 米のイラン原油全面禁輸で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000531-san-pol

 



 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は23日午前の記者会見で、米国がイラン産原油の禁輸から日本など8カ国・地域を除外した猶予措置を5月1日で撤廃すると発表したことについて「日本へのエネルギー供給に影響が出ないよう、関係する日本企業としっかり意見交換を行い、必要な対応を検討していきたい」と述べた。

 同時に「米国の輸入措置が及ぼす影響について、引き続き注意深く分析する」とも語った。

 日本は輸入継続を求めていた。菅氏は「日本企業の活動に悪影響が及ぶべきではないとの立場から米側と緊密に意思疎通を図ってきたが、具体的なやりとりについては差し控える」と話した。




米、イラン産原油の全面禁輸開始 全面実施は困難か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000536-san-n_ame

 



 【カイロ=佐藤貴生】トランプ米政権は2日午前0時(日本時間同日午後1時)、対イラン経済制裁に伴う同国産原油の全面禁輸を開始した。原油輸出が国庫収入の約4割を占めるとされるイラン経済に大きな打撃となることは確実で、原油相場は上昇傾向が続きそうだ。

 米政権は4月22日、日本のほか中国、インド、韓国、トルコ、イタリア、ギリシャ、台湾の8カ国・地域に認めてきた禁輸猶予措置を5月1日で打ち切る意向を示していた。

 イランのロウハニ大統領は4月30日、「米国の決定は間違っており、私たちは従わない。今後数カ月間のうちに私たちが原油を輸出し続けているのを米国自身がみるだろう」と述べた。

 中印などは4月末までイランから原油を輸入していたとの情報もあり、これらの国々の対応が焦点となる。また、米政権が昨年11月、原油禁輸を含む制裁を再開する直前には、イランのタンカーが航行中に相次ぎ行方をくらますケースが報じられた。ヤミ取引を続けるとみられ、全面的な禁輸は困難との見方もある。

 米政権は価格上昇を抑制するため、サウジアラビアなどに原油輸出増を求めている。サウジのファリハ・エネルギー相は4月30日、要請を満たす意向を示しつつ「需要は安定的に推移しており、懸念する必要はない」とし、自発的な輸出増は考えていないと述べた。

 米政権は制裁を通じ、核・ミサイル開発や周辺国への影響力行使をやめるようイランに求めている。




イラン産原油輸入の制裁免除終了で米国に抗議=中国外務省
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000079-reut-cn

 



[北京 23日 ロイター] - 中国外務省は23日、米政府がイラン産原油輸入の制裁免除を終了すると発表したことを受け、米国に抗議したことを明らかにした。

外務省報道官は会見で「米国の決定は、中東と国際エネルギー市場の不安定化につながる」と述べた。

米政府は22日、イラン産原油の禁輸措置について、日本を含む8カ国・地域に対する適用除外措置を打ち切ると発表し、5月1日までに輸入を全面停止するよう求めた。これを受け、原油価格が値上がりしている。




韓国代表団 米国のイラン原油全面禁輸発表受け訪米へ=例外認定要請
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000052-yonh-kr

 



【ソウル聯合ニュース】米国の対イラン制裁の例外として韓国のイラン産原油輸入を認める措置の期限が約10日後に迫る中、韓国政府代表団が米国を訪問して同問題に関する協議を行う。外交部当局者が23日、記者団に対し明らかにした。

 外交部の尹ガン鉉(ユン・ガンヒョン)経済外交調整官を首席代表とする政府代表団が米ワシントンを訪問し、米国務省の発表の背景などについて具体的に把握するという。

 ポンペオ米国務長官は22日(現地時間)、イラン産原油の禁輸から韓国など8カ国・地域を除外した猶予措置を撤廃し、延長しないと発表した。

 政府代表団は米国務省でエネルギー政策などを担当するファノン次官補やフック・イラン担当特別代表などと面談し、韓国の立場と特殊な状況について説明し、例外措置の延長を要請するものとみられる。

 これまで韓国側はイランから輸入するのは米国の対イラン制裁の中心である原油ではなく、軽質原油「コンデンセート」であり、イランと取引する企業の多くが中小企業である点を強調してきた。

 米国はイラン核合意から離脱し、昨年11月に自国のイランへの制裁を復活させたが、韓国など8カ国・地域に対してはイラン産原油の輸入を180日間容認した。延長されなければ、5月2日(現地時間)に期限を迎える。

 外交部当局者は米国務省の発表後、「政府はこれまで各レベルで例外措置の延長のために米国側と協議してきており、今後も期限までわれわれの立場を(米国の決定に)反映させるために最善の努力を続ける」との立場を明らかにした。




安倍首相、6月にイラン訪問を検討 米大統領との会談踏まえ判断
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000078-mai-int

 



 安倍晋三首相は来月中旬にイランを訪問する検討に入った。米国とイランの対立が深まるなか、イラン核合意の履行継続と緊張緩和に向けた対応を同国のロウハニ大統領に直接求める構えだ。27日に予定しているトランプ米大統領との首脳会談を踏まえ、最終的に判断する。政府関係者が24日、明らかにした。

 実現すれば、現職首相の訪問としては1978年の福田赳夫氏以来41年ぶりで、79年のイラン・イスラム革命後では初めてとなる。

 首相は24日、対イラン強硬派のボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と首相官邸で会談した。イラン情勢について意見を交わし、イラン訪問を検討していることについても伝えたとみられる。

 核合意は2015年にイランの核開発を制限するため、同国と主要6カ国(米英仏独露中)が結んだ。米国は昨年5月に「ミサイル規制が含まれていない」などとして離脱を表明。経済制裁を再発動したうえ、今月に入ってイラン周辺への空母や戦略爆撃機の派遣を決めている。

 一方、イランは核合意履行の一部停止を宣言。ホルムズ海峡付近で米国の同盟国・サウジアラビアのタンカーが受けた「破壊工作」についてイラン側の関与が疑われるなど、軍事的な緊張が高まっている。

 首相は今月16日、急きょ来日したイランのザリフ外相と会談し、緊迫する中東情勢に懸念を示すとともに、イランによる核合意の履行継続を求めた。菅義偉官房長官は24日の記者会見で、首相のイラン訪問に関して「決まっていない」としながらも、「我が国としてはイランとの伝統的な友好関係を活用し、地域の平和と安定に向けて貢献する考えで、対話を通じた問題解決に取り組みたい」と述べた。【鈴木一生】




安倍首相、試される仲介役=米イランの衝突回避へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000102-jij-pol

 



 安倍晋三首相は16日、イランのザリフ外相と首相官邸で会談し、米国との軍事的緊張が高まっていることへの懸念を伝え、衝突回避に向けた対応を促した。

 米国と同盟を結ぶ日本は、イランとも伝統的に友好関係にある。25日からのトランプ米大統領の来日では、両国の緊張緩和に向けて仲介役を果たせるかが試されそうだ。

 「中東情勢をめぐる状況が大変緊迫化していることを懸念している」。首相はザリフ氏との会談でこう指摘し、米国を刺激するような言動は自制するよう求めた。

 イランを敵視し、経済制裁を科すトランプ政権は今月、空母打撃群や戦略爆撃機を中東に派遣し圧力を強化した。イランは対抗措置として、英独仏などとまとめたイラン核合意の義務履行の一部停止を表明。原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖も示唆した。

 会談で首相は、核合意を支持する立場を改めて伝え、イランが合意履行を継続するよう要請した。ザリフ氏は、イランとして核合意から離脱する意思はないことを説明した。

 ザリフ氏は15日に急きょ日本を訪れた。トランプ氏来訪を控える日本に、関係改善への橋渡しを期待しているとみられ、日本政府関係者も「イランの考えを首相からトランプ氏に説明してほしいのだろう」と話した。27日の日米首脳会談では、イラン問題が焦点の一つになる可能性がある。




安倍首相、中東情勢の緊迫化に懸念表明 イラン外相と会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000045-mai-int

 



 安倍晋三首相は16日午前、首相官邸でイランのザリフ外相と会談した。米国の経済制裁に反発を強めるイランは今月8日に核合意履行の一部停止などを表明し、中東情勢は緊迫している。首相は核合意の維持やイランの自制を求めたとみられる。

 首相は会談の冒頭、「中東情勢を懸念している。状況の安定化に向けて、率直な意見交換をしたい。日本とイランは伝統的な友好関係を維持、発展させていきたい」と語った。ザリフ氏は「緊迫した状況下にあり、日本政府とさまざまな相談をしたい」と応じた。

 ◇河野外相も会談し「核合意維持が中東の平和に不可欠」

 これに先立ち、河野太郎外相もザリフ氏と外務省で会談した。河野氏は「核合意維持が核不拡散と中東の平和と安定に不可欠だ」と指摘。ザリフ氏は「核合意から離脱をするわけではない」と説明し、合意維持に向けた日本の協力を求めた。

 核合意は2015年、イランの核開発を制限するため、同国と主要6カ国(米英仏独露中)が結んだ。米国は昨年5月に「ミサイル規制が含まれていない」などとして核合意からの離脱を表明。経済制裁を再発動し、今年5月にはイラン周辺地域への空母や戦略爆撃機の派遣を決めた。

 これに対し、イランは核合意履行の一部停止を宣言。ホルムズ海峡付近で米国の同盟国であるサウジアラビアのタンカーが、イラン側の関与が疑われる「破壊工作」を受けるなど、軍事的緊張が高まっている。

 ザリフ氏はイランの立場を説明するために友好国などを回っており、15日に急きょ来日した。日本とは伝統的に良好な関係にあり、ザリフ氏は河野氏との会談後、記者団に「国際社会が核合意を履行し、(離脱した)米国の違法で無法な行為を防ぐべきだ。日本は積極的な役割を果たすことができる」と語った。【鈴木一生、杉直樹】




最高指導者と会談へ 首相 イラン訪問で 初の面会 米国との対話促す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190602-00000005-mai-int

 



 安倍晋三首相は、今月12~14日に予定するイラン訪問で、最高指導者のハメネイ師と会談する方針を固めた。日本の首相がハメネイ師と会うのは初めて。首相はイラン訪問によって、対立が激化する米国とイランの仲介を目指している。そのためには、ロウハニ大統領だけでなく、国政全般に権限のある最高指導者との協議が不可欠と判断した模様だ。

 政府関係者によると、首相は12日にロウハニ師、13日にハメネイ師と会談する。

 米国とイランを巡っては、5月16日にイランのザリフ外相が急きょ来日し、首相にイランの立場を訴えている。一方、トランプ米大統領も同月27日の日米首脳会談で、イランと友好関係にある日本の仲介に期待を寄せた。首相はイランに対し、緊張緩和や米国との対話を求める構えだ。外務省幹部は「中東が混乱すれば世界経済に大きな影響を及ぼす」と語り、混乱回避のために仲介する意義があると強調する。

 イラン国内はロウハニ師ら穏健派と対米強硬派の路線対立が激化している。首相官邸の関係者は「ロウハニ師がイラン国内をまとめるのは簡単ではない」と指摘。イランで最も権力のあるハメネイ師と会うことの意義を強調する。

 ただ、ハメネイ師は対米強硬派で、5月29日には「米国とは交渉しない。有害だ」などと強調している。米国との対話を促すのは容易ではない。日本政府は慎重に協議する構えだ。

 イラン情勢を巡っては、米国が昨年5月、核開発を制限するイラン核合意から離脱し、経済制裁を再発動した。今年5月にはイラン周辺に空母や戦略爆撃機を派遣している。これに対し、イランは核開発の一部再開を宣言し、軍事的な緊張が高まっている。

 現職首相のイラン訪問は、1978年の福田赳夫氏以来41年ぶりとなる。【小山由宇】




安倍首相、イランと米国の関係修繕を模索-ロウハニ大統領と会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-85378620-bloom_st-bus_all

 



(ブルームバーグ): 安倍晋三首相は12日、イランのロウハニ大統領とテヘランで会談し、米国との衝突を是が非でも避けるよう訴えるとともに、中東を新たな混乱へ陥れる恐れのある緊張の緩和に向け自ら最善を尽くすことを約束した。

イランによる核兵器開発阻止を目的とした2015年の合意から米国が脱退した後、米国がイランに対し発動した経済制裁が緩和される兆候がほとんど見えない中、安倍首相は日本の首相として約40年ぶりにイランを訪問した

日本を含む一部の原油輸入国にイラン産原油の輸入継続を認める適用除外措置を米国が先月初旬に打ち切って以来、中東では緊張が高まっている。

ロウハニ大統領はテレビ放送された安倍首相との共同記者発表で、日本はイランから原油の購入継続を望んでいると述べたが、米国の制裁下でそうすることが可能なのかどうかは明らかでない。

安倍首相は日本の原油購入について触れなかったものの、世界経済にとって非常に重要な地域の緊張緩和に向けてイランは建設的な役割を果たすことが不可欠だと語った。

安倍首相は「中東の平和と安定は世界全体の平和と安定にとっても不可欠。誰も戦争を望んでいない。緊張緩和に日本としてできる限りの役割を果たしたい」と発言。ここまでの道のりは長かったが、ここからの道は広く、美しい景色が控えていると確信している述べ、そのためには双方の努力が必要であり、大きな忍耐力が求められると語った。

安倍首相とロウハニ大統領の会談は予定時間を大幅に超え、共同記者発表も1時間以上遅れた。両首脳の発言はかなり前向きなトーンだった。安倍首相はイラン滞在中、最高指導者のハメネイ師とも会談する。

安倍首相、米国とイランの関係修復図る-トランプ大統領も見守る

トランプ米政権、イランと欧州の取引遮断か-決済機関への制裁も検討

原題:With Trump Blessing, Japan’s Abe Seeks to Mend Iran Bridges (2)(抜粋)




日本タンカー攻撃受ける 米国務長官「責任はイランに」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190614-00419249-fnn-int

 



中東のホルムズ海峡近くで13日、日本の海運会社が運航するタンカーなどが攻撃されたことについて、アメリカのポンぺオ国務長官は、「責任はイランにある」と述べた。

ポンぺオ国務長官は、「オマーン湾における攻撃の責任は、イランにあるとの判断を下した」と述べた。

ポンぺオ国務長官は、アメリカ政府にもたらされた情報や、使用された兵器などから、攻撃はイランが関与したとの判断に至ったと説明した。

また、イラン政府が安倍首相が要請したトランプ大統領との対話を拒否したうえに、日本の企業が運営する石油タンカーが攻撃されたのは、「日本に対する侮辱だ」と述べている。

タンカーを運航していた日本の海運会社「国華産業」やアメリカ海軍によると、タンカーは13日、ホルムズ海峡付近で2度にわたり、砲弾のようなもので攻撃を受けた。

フィリピン人乗組員21人は、オランダの船に救助され、1人が軽傷。

同様に攻撃を受けた台湾の大手石油会社のタンカーは、黒煙を上げて炎上したが、乗組員23人は全員無事だという。

こうした中、ニューヨークの原油先物価格は一時4ポイント以上値を上げ、急反発したが、現在は落ち着きを取り戻している。




イラン、タンカー攻撃関与を否定 「米の根拠なき主張」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000019-asahi-int

 



 中東・ホルムズ海峡付近で日本企業が運航するタンカーなどが攻撃を受けた事件で、米国から関与を指摘されたイランの国連代表部は13日、「米国の根拠なき主張を断固として認めない」として、犯行を否定する声明を発表した。

【動画】米国防総省が13日に公表した動画。イラン革命防衛隊の船が、攻撃を受けた日本のタンカーに近づき、不発だった水雷を取り除く様子だとする映像も含まれている。

 国連安全保障理事会はこの日、米国の要請で緊急の非公開会合を開催。イランによる犯行だと各理事国に伝達した米国のコーエン大使代行は会合後、「イランは(攻撃を)実行できる武器や専門知識、諜報(ちょうほう)機関による情報を有している」と指摘。一方、イランに対して交渉のテーブルにつくように求めていた

 イラン代表部の声明は、このことについて「イラン嫌いのキャンペーンの一つだ。最大限の言葉で非難する」と言及。「核合意から不当に離脱したのに、交渉に戻ってくるように要請するとは皮肉なことだ」とも述べ、交渉に応じる用意がないことを示唆した。

 また、「米国の(仕掛ける)経済戦争、イラン国民に対するテロ行為、地域における大きな軍事的存在感が、ペルシャ湾地域の不安定の主な理由だ」などと米国の態度に憤りをにじませた上で、「イランは米国の強制や脅迫、不正行為に対して警告するとともに、今回の事件について懸念を表明する」とした。(ニューヨーク=藤原学思)




イランのハメネイ師、トランプ氏への返答を拒否=通信社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000099-reut-cn

 



[ロンドン 13日 ロイター] - イランの最高指導者ハメネイ師は13日、同国を訪問中の安倍普三首相に対し、イランは米国と交渉するという「苦い経験」を繰り返さないと述べた。

イランのファルス通信が伝えた。

安倍首相はトランプ米大統領からイラン指導部へのメッセージを預かっていたが、ハメネイ師は「トランプ(大統領)とメッセージを交換する価値はない。今も今後も返答することは何もない」と述べた。

ハメネイ師は、イランの体制変更を求めないというトランプ大統領の約束は「うそ」だとも発言。米国がイランに「率直な交渉」を提案したことについては、信用しないと述べた。

ハメネイ師は「イランは米国を信頼しておらず、JCPOA(包括的共同作業計画=イラン核合意)の枠組みにおける米国との交渉での苦い経験を絶対繰り返さない」とし「賢明で誇りを持った国は圧力のもとでの交渉を受け入れないものだ」と語った。

一方、安倍晋三首相は、会談したハメネイ師から、核兵器は製造も保有も使用もせず、その意図もないとの発言があったことを明らかにした。[nT9N20F07X]




ホルムズ海峡で日本のタンカーに攻撃 砲弾貫通のような穴 船員21人全員脱出
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000066-mai-int

 



 13日午前6時45分(日本時間午前11時45分)ごろ、中東のホルムズ海峡で、東京都千代田区の海運会社「国華(こくか)産業」が運航するケミカルタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」(パナマ船籍、総重量1万9349トン)が何者かの攻撃を受け、被弾した。同タンカーは約3時間後にも再度攻撃を受け、フィリピン人の船員21人全員が救命艇で脱出した。近くにいた他の船に避難し、けがはないという。安倍晋三首相のイラン訪問中に、ペルシャ湾岸諸国の石油輸送路の要衝で起きた事件は、日本だけでなく緊張が高まる中東情勢にも影響を与えそうだ。

 一方、世耕弘成経済産業相は13日、「ホルムズ海峡で日本関係の積み荷を積んだ船が2隻攻撃された」と明らかにした。1隻は国華産業のタンカーで、もう1隻は台湾の会社が運航するタンカーでナフサを積載し、カタールから台湾に向かっていたとの情報がある。

 ホルムズ海峡は日本が輸入する原油の8割超が通過する海上交通の要衝だ。タンカー攻撃の報道を受け、欧州や米国の原油市場が一時急伸したが、世耕氏は記者団に「現時点で日本のエネルギーの供給には全く問題は生じていない。安定供給に万全を期すために状況を注視しながら適切に対処する」と述べ、情報収集を急ぐ考えを示した。

 国華産業によると、攻撃を受けたタンカーは化学品原料となるメタノール2万5000トンを積み、6月10日にサウジアラビア・アルジュベール港を出港し、6月20日にシンガポールに入港予定だった。

 日本時間13日正午ごろ、「何者かに船外から攻撃を受け、エンジンルームの燃料タンクを貫通して出火した」とシンガポールの船舶管理会社を通じて連絡があった。船体後部に砲弾が貫通したような穴が開いていたという。現場はアラブ首長国連邦(UAE)の都市フジャイラ沖で、陸地が近いイラン側から15マイル(約24キロ)弱の地点。火は間もなく消し止められた。

 船員が被害状況を調べていたところ、約3時間後にエンジンルームのやや前方に再度攻撃を受けたという。最初の攻撃を受けた後、エンジンは止まっており、2度目の攻撃を受けたのはほぼ同じ地点とみられる。船員全員が救命艇で脱出し、付近を通りかかったオランダ船に救出された。船は奪われておらず、現場付近を漂流しているという。

 2隻への攻撃について、中東バーレーンに司令部を置く米海軍第5艦隊は13日、「早朝に二つの遭難信号を受信し、救援へ向かった」と声明を発表。国営イラン通信は「イラン当局の捜索チームが、2隻から船員44人を救助してイラン南部の港へ運んだ」と報じた。

 イランのザリフ外相はツイッターに「安倍首相がハメネイ師と会談している中で、日本関連のタンカーへの攻撃があったと報じられた。何が起きたのか疑わしい」と書き込んだ。

 ホルムズ海峡付近では5月、サウジアラビアのタンカーが、イラン側の関与が疑われる「破壊工作」を受けるなど、軍事的緊張が高まっていた。【松本惇、斎藤文太郎、中津川甫、真野森作】

 ◇ホルムズ海峡

 イランのほか、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)など産油国が面するペルシャ湾と、アラビア海を結ぶ海上交易の要衝。世界の輸出原油の2割、日本の輸入原油の8割強がタンカーで通過する。イラン核合意から離脱した米国が経済制裁を再開し、イランが海峡封鎖を示唆するなど緊張が高まっている。




タンカー攻撃でUAEが安保理に報告 「国家」関与
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000536-san-int

 



 【ニューヨーク=上塚真由】アラブ首長国連邦(UAE)沖で5月にサウジアラビアの原油タンカーなど4隻が攻撃を受けた問題で、UAEなど3カ国は6日、米ニューヨークの国連安全保障理事会の非公開会合で、「国家」が関与した作戦だった可能性が極めて高いと報告した。ロイター通信などが報じた。

 攻撃をめぐっては、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が5月末に「ほぼ確実にイランの機雷によるものだ」と発言。これに対し、イランは関与を否定している。

 非公開会合では、攻撃を受けた4隻を所有するUAEのほか、サウジ、ノルウェーの3カ国が、安保理の理事国に報告書を提示。イランを名指ししなかったが、「洗練された組織的な作戦であり、国家主体の可能性が極めて高い」などと指摘したという。




日本関係の船など、攻撃受ける ホルムズ海峡近く航行中
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000064-asahi-int

 



 経済産業省に入った連絡によると、イランのホルムズ海峡付近で13日午前11時45分(現地時間午前6時45分)ごろ、航行中の船2隻が攻撃を受けた。国土交通省によると、1隻は国華産業(東京)が運航するパナマ船籍のタンカー。喫水線付近に被弾し、乗員は退船したという。乗員にけが人はおらず、経産省によると乗員に日本人は含まれていないという。

 シンガポールの運航マネジメント会社によると、国華産業のタンカーの乗組員は21人で、近くを航行中の船の救命ボートで救出された。メタノールを積み、サウジアラビアからシンガポールに航行中だった。マネジメント会社の発表によると、現場は、アラブ首長国連邦フジャイラから70カイリ、イランから14カイリの沖合という。


     ◇

 国華産業のタンカーの運航マネジメント会社、BSMシンガポールは13日、声明を出し、タンカーに乗っていた21人の乗組員全員が近くの別の船に避難して無事だったと発表した。1人が軽傷を負った。タンカーに沈没の心配はなく、積載しているメタノールも無事だという。

 同社は「最大の優先順位は乗組員の安全だ。ホルムズ海峡の状況を注視し、新情報があれば改めて声明を出す」としている。(シンガポール=守真弓)


     ◇

 ロイター通信によると、乗員44人は全員救出されたといい、機雷による攻撃だったとの情報もあるという。中東の衛星テレビ局アルアラビーヤは、同湾に面したアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ港の当局者の話として、タンカーで火災が起きていると伝えた。

 オマーン湾では5月12日、サウジやUAEのタンカーなど4隻が何者かに攻撃を受け、米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が同月29日、攻撃したのは「ほぼ確実にイランだ」と主張したが、イランは関与を全面的に否定している。(ドバイ=高野裕介)





に⇒こちら


ホルムズ海峡で日本のエネルギー供給に深

刻な打撃、安保法制で集団的自衛権行使の


発動要件そのまんまじゃないでつか(縛w


GW中にイラン制裁の180日の猶予期限


が切れて日本もイランから原油を輸入でき

なくなったわけでつね。



輸入量は全体の5%と、なくなっても経済

が壊滅するようなレベルじゃないが、ここ


のところ少々トイレットペーパーが値上が

りしてるようでつね。



こないだ慌てて外相が命乞いしに来日した

から行ってやったわけだが、アメリカとの


間を仲介してやるぐらいしかできないわけ

だが、せっかく言ってやったのにそれを拒


否、どないせーっちゅーねん(縛w


で、タンカー攻撃。


どっちの仕業だとしても結論はおんなじな

のにギャーギャー喚き散らしやがって(縛w



イランの攻撃だとすれば、大統領との会談

の結果が気に入らねぇってことでつね。


アメリカの攻撃だとすればイランに接近す

るのは止めろってこと。


どっちにしてもイランとはサヨナラする運

命なんでつよ(縛w



問題は、例えばエ下劣とかアノ民族国とか

バカチョンなどのどっちでもないパターン


だが、アメリカがあれだけ鬼のクビを取っ

たように騒ぎ立てると、それはアメリカと


一心同体も同然、もはやそれもどうでもよ

くなってしまうわけでつね。



っつーか、狙われたのは国「華」産業(縛w

別に「花」でいいものを、なんでわざわざ


「華」なんでせうか?

支那地区のイヌでつ、本当にありがとうご


ざいまつた(縛w


瀬取りに関与してるなんてこと、絶対ない


でつよねぇ!!!!(縛w


機雷、時限爆弾じゃなく飛来物って喚いて


るけど、そっちは映像も画像も証拠ないん

でつよねぇ(縛w



じゃあボートが取り付けてたアレはどこに

行ったんでせうか?(縛w


まあ下手人は捕まらねぇだろうから真相は

藪の中。



イラン=ペルシャはマニ教の発生地、可汗

一味滅札の妨げとなるなら涙を飲んででも


切らなきゃならないんでつよ。


どっちかを切るなら、下手人がとっちかじ


ゃなく日本の国家戦略としてどっちを切る

かで判断しなければならないってことなん


でつね。

わかり松。

( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!


というのが表の話(縛w


リアル分析はこっからでつよ?

次回、請うご期待!!!!


( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!

 


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