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緊迫・南シナ海 米中戦略・経済対話で火花 米国務長官「法と外交を通じ解決すべき」習氏は米中協調迫る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000515-san-cn
【北京=西見由章】米国と中国の閣僚級が安全保障や経済問題を協議する「米中戦略・経済対話」が6日午前、北京で始まった。開幕式で、中国の習近平国家主席が「両国は双方の努力で世界的な規模の協力関係を進めてきた」と述べ、米中の協調維持を迫った。これに対し、ケリー米国務長官は、焦点の南シナ海問題について「法と外交を通じ解決すべきだ」と訴えた。
オバマ米政権下で最後となる今回の第8回対話は、中国が軍事拠点化を進める南シナ海のほか、中国製鉄鋼のダンピング(不当廉売)問題、北朝鮮の核問題などをめぐって双方の駆け引きが活発化しそうだ。
協議には米国からケリー国務長官とルー財務長官、中国側は楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員(外交担当)や汪洋副首相(経済・貿易担当)らが参加。南シナ海の領有権問題をめぐりフィリピンが申し立てた常設仲裁裁判所の仲裁手続きの判断が近く示されるのを前に、米国は判断に従うよう改めて中国側に迫る構えだ。
また、鉄鋼のダンピング輸出についても、中国側に過剰生産能力解消などの対応を求める。
対話は2日間の日程で、7日に共同記者会見を開く予定。
「南シナ海」で激しい応酬
http://mainichi.jp/articles/20160606/k00/00e/030/168000c
開幕式で習近平国家主席が演説
【北京・石原聖、赤間清広】米国と中国の外務、経済閣僚らが重要議題を協議する第8回米中戦略・経済対話が6日、2日間の日程で北京市内で開幕した。冒頭から南シナ海問題をめぐって米中の意見が対立。中国産鉄鋼の過剰生産解消などの問題でも激しい応酬が続いた。一方、米中は気候変動や北朝鮮への経済制裁の履行などを通じ、協力拡大も模索したい考え。オバマ政権最後の対話で、9月に中国・杭州で主要20カ国・地域(G20)首脳会議を控えるなか、米中がどれだけ歩み寄れるかが焦点となる。
冒頭、米国側はケリー国務長官とルー財務長官、中国側は外交担当トップの楊潔?(ようけつち)国務委員と商務部門を担当する汪洋副首相があいさつ。ケリー氏は南シナ海問題について「一方的な行動ではなく法に基づいた解決」を求めた。これに対し、楊氏は「当事国間の協議を通じた解決」を強調し、米国の介入をけん制。昨年10月に米軍が南シナ海で「航行の自由」作戦を開始したが、戦略・経済対話の直前にシンガポールで開催されたアジア安全保障会議と同様、南シナ海をめぐって対立が先鋭化した。
これに先立ち演説した習近平国家主席も「広大な太平洋は各国のゲーム場ではなく、誰をも包容した協力の場とすべきだ。中米は、共通であり排他的ではない朋友(中国語で友達)圏を努力して育てるべきだ」と訴え、米国のアジア回帰政策が「中国封じ込め」であるとの強い不信感をにじませた。
その一方で、習主席は米中の「新型大国関係」構築に向けて「絶えず協力水準を引き上げる」方針を示し、米中協力が世界の繁栄に対する「公共財だ」と指摘した。さらに「戦略上の誤った判断を避け、争いや敏感な問題を適切に管理しなければならない」と強調。「いくつかの争いはしばらくの間、解決できないかもしれないが、建設的に管理して中米関係が大きな障害を受けることを避けねばならない」と述べた。
主要議題の一つとなる北朝鮮問題をめぐっては、3月に米中が国連安全保障理事会の制裁決議を主導したが、地上配備型迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の在韓米軍配備計画に中国が反対。戦略分野での相互不信が深まっている。また、サイバーや人権、政権交代した台湾なども議題となる見通しだ。
経済分野では、ルー氏が演説で、鉄鋼の過剰生産の解消を「世界市場の安定には不可欠だ」と対策を求めた。G20首脳会議に向け、米中が経済政策をすり合わせ、世界経済を下支えするうえでの一致点を見いだせるかが焦点となる。
米中戦略経済対話 南シナ海問題で中国に国際法順守訴える
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010548091000.html
アメリカと中国の閣僚らが外交や経済など幅広い分野の課題を話し合う、米中戦略経済対話が北京で始まり、アメリカ側は中国に対し、南シナ海の問題で国際法を順守するよう訴えたほか、各国の産業に影響を与えている鉄鋼の過剰生産を確実に解消するよう迫りました。
年に1度、開かれる米中戦略経済対話は、6日から2日間の日程で北京で始まりました。開会の式典には習近平国家主席も出席し、南シナ海の問題などを念頭に「重要なのは、意見の違いによって対抗的な態度をとってはならないということだ。一時的に解決が不可能な、意見の違いはあっても、建設的な態度でコントロールしなければならない」と述べ、個別の問題が米中関係全体を悪化させることはあってはならないという考えを強調しました。
これに対し、アメリカのケリー国務長官は、「アメリカが唯一、訴えているのは、一方的な行動ではなく法の原則、外交、交渉によって解決するべきだということだ」と述べ、南シナ海の問題を国際法に基づいて解決するよう迫りました。
また、アメリカのルー財務長官は中国の鉄鋼などの過剰生産の問題について、「過剰な生産能力は世界中の市場にゆがみを生じさせ、損害を与える。過剰生産の影響を受けている鉄鋼やアルミニウムなどの分野で、確実に生産を減らすための政策を実行することが、国際市場の機能の維持と安定のために不可欠だ」と述べて、中国政府に対して速やかな改革の実行を強く求めました。
初日の式典では、地球温暖化対策や北朝鮮の核開発問題への対応などで米中が互いに協力の成果を強調する一方で、アメリカ側が南シナ海や過剰生産の問題などについて中国側に解決を迫る形となりました。
中国「適切な対応」と主張
中国の楼継偉財政相は記者会見で、米中戦略経済対話の焦点の1つとなっている鉄鋼の過剰生産について中国は、過剰な生産能力を削減するなど適切な対応をとっていると主張しました。
会見の中で、中国の楼財政相は、初日の対話の中でアメリカのルー財務長官から、中国による鉄鋼の過剰な生産能力の問題について指摘を受けたことを明らかにしました。この問題について、楼財政相は「アメリカ側は、国内の政財界から圧力をかけられていたから、この問題を持ち出さざるを得なかったのだろう。不愉快なことではない」と述べ理解を示しました。
一方で、「中国はこの問題を直視し、去年、9000万トンの過剰な生産能力を削減し、今後も取り組みを続けていく。財政支出を強化しリストラされた従業員の職業訓練をするなど必要な措置も支援している」と述べ、中国政府として問題の解消に向けて適切な対応をとっていると主張しました。
米中戦略・経済対話が閉幕=南シナ海で溝埋まらず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160607-00000100-jij-cn
【北京時事】米中両政府が安全保障問題や経済課題を話し合う8回目の戦略・経済対話は7日、北京での2日間の討議を終え、閉幕した。
最大の懸案の南シナ海問題では、米国が中国による現状変更に懸念を示したのに対し、中国側は歩み寄りを見せず、溝は埋まらなかったもようだ。
ケリー米国務長官は閉幕後の記者会見で、南シナ海問題で法の支配を訴えるとともに、中国を含む全ての当事者に自制を求めた。また、北朝鮮への国連安保理制裁決議について、米中が履行していく方針を確認したと述べた。
一方、中国の楊潔※(※竹カンムリに褫のツクリ)国務委員は、南シナ海の領有権争いをめぐりフィリピンが提起した仲裁裁判を受け入れない考えを改めて示した。
「常設仲裁裁判所に従え」
「国際法を守れ」
米支那対話では今まで散々アメリカがグダグダ
だったわけだが、ついに支那地区を追及(縛w
「当事国間の協議を通じた解決」
とか喚いたって、その当事国がアメリカの介入を
望んでる以上意味ねぇぞ(縛w
太平洋をゲーム場にして排他的にしてんのは
キサマだ支那地区!!!!
スプラトリー海戦を起こし、他国の漁船に
発砲・放水してきたのはキサマら支那地区
だろが!!!!
「戦略上の誤った判断」ってなんだ?(縛w
他国企業の知的所有権を侵害して
「外国の技術をだまし取りゆっくり消化」
と喚くことか?
バカみたいに鉄鋼を投げ売りして相場を崩壊
させることか?
サイバー攻撃で機密情報を窃盗することか?
アメリカの糾弾がぬるいのにおびき出されて
領有権のない暗礁を埋め立てて軍事要塞化する
ことか?
キサマらは何一つ問題を建設的に管理できてねぇ
だろが!!!!
キサマらのせいで米支那関係が
悪化してんだよ!!!!
現実を直視しやがれ!!!!
支那地区が後に引けなくなるまで弱腰だった
アメリカが、原爆サマナへの無慈悲な鉄槌からの
広島土下座で完全に掌返し(縛w
日本が支那地区を叩く潰すための
番犬と化したアメリカに、
心行くまで噛みヒ頁されるがいい!!!!
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!