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マハティール元首相勝利=史上初の政権交代へ―マレーシア総選挙
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180510-00000013-jij-asia
【クアラルンプール時事】9日投票のマレーシア総選挙(連邦議会下院、定数222)は即日開票され、マハティール元首相(92)率いる野党連合が過半数の113議席を獲得して勝利した。
ナジブ首相(64)率いる与党連合は79議席にとどまり、1957年の英国からの独立後、初の政権交代が実現する見通しだ。
マハティール氏は10日未明(日本時間同)、記者会見し、総選挙の公式結果の発表前に「事実上、過半数を確保した」と勝利宣言した。野党連合の首相候補で あるマハティール氏自身もクダ州ランカウイ選挙区で当選。2004年以来の国政復帰を果たし、かつて22年間務めた首相に返り咲くことになる。
マハティール氏は「ナジブ氏が敗北を受け入れるかは聞いていない。われわれは報復を求めない。実行したいのは法の支配を取り戻すことだ。法律を破れば、誰もが司法の場に連れて行かれるだろう」と語った。
ナジブ政権は13年の前回総選挙後、政府系ファンド「1MDB」の巨額資金流用疑惑などが発覚。選挙戦で高い経済成長率を政権の実績としてアピールしたものの、国民の不信を払拭(ふっしょく)できなかった。
マレーシア警察、ナジブ前首相宅を捜索
マレーシア警察は16日、ナジブ・ラザク前首相の自宅を捜索した。ナジブ首相は先週9日に実施された総選挙で敗北し、退陣したばかり。
地元メディアによると、16日の日没後、ナジブ首相の自宅前で複数の警察車両が巡回していた。
新たに就任したマハティール・モハマド首相は、盟友だったナジブ前首相の汚職疑惑について捜査の再開を検討していると述べていた。
ナジブ前首相は不正の事実を否定している。ナジブ氏は12日に、休暇のため夫人を伴い海外に渡航しようとしたが、出国を禁じられた。
警察は16日に家宅捜索を行ったことを認めたが、詳細は明らかにしなかったと、地元紙ニュー・ストレイツ・タイムズは報じている。
ナジブ前首相については、同氏が設立した政府系ファンド「1MDB(1マレーシア・デベロップメント・ブルハド)」をめぐる汚職疑惑への関与が長らく取りざたされてきた。
2015年には、ナジブ氏がファンドから7億ドル(約770億円)を不正流用した疑いが浮上したものの、当局はナジブ氏を無罪放免にした。
ロイター通信は、警察や記者、一般市民など100人以上がナジブ氏宅の前に集まったと伝えた。目撃者の1人は、ナジブ氏がモスク(イスラム教礼拝所)から帰宅した後、警官数人が自宅内に入ったと語った。
ナジブ前首相率いる政党連合バリサン・ナシオナルは、9日の総選挙で衝撃的な敗北を喫した。
ナジブ氏の政治の師匠でもあった、現在92歳のマハティール元首相は10日に就任宣誓式に臨み、政府系ファンドから失われた多額の資金を取り戻すことに取り組むと述べた。
マハティール新首相はすでに司法長官を交代させている。
マハティール氏はさらに今週、改革派として知られ、ライバルでもあったアンワル・イブラヒム元副首相の恩赦に動いた。アンワル氏は同性愛行為の罪で服役していたが、アンワル氏の有罪判決には、政治的動機が背景にあるとみられていた。
マハティール氏はアンワル氏と取引をし、自分が野党候補として出馬した際に支持すれば、国王からの恩赦が得られるよう取り計らうと約束していた。
両氏はさらに、マハティール氏が首相を2年務めた後、アンワル氏に禅譲することで合意している。
アンワル氏は16日、BBCの取材に対し、マハティール氏との取引には強い抵抗感があったと明かし、「私の子供たちは涙を流していた。『どうしてこの男と協力しなくてはならないのか』と思っていたから」と語った。
それでも自分は懸念を乗り越えたとアンワル氏はBBCに話した。「過去にこだわってはいられない。我々にとっては国のこと、マレーシーアを救うことが問題だ」。
汚職疑惑とは? ナジブ前首相は、2009年に政府系ファンド「1MDB」を設立。ファンドの資金不正流用をめぐる疑惑が問われてきた。
1MDBは、首都クアラルンプールを金融ハブにし、戦略的投資を通じて経済発展を推し進める目的で設立されたが、2015年初めに、期日を迎えた銀行や債券投資家への債務110億ドルの一部が返済されなかったことで、経営をめぐる疑念が生じた。
その後、米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルが、ファンドからナジブ氏の個人銀行口座に7億ドル近くが振り込まれたのを示す資料を見つけたと報じた。
ナジブ氏は、1MDBを含む公的ファンドから資金を得た事実はないと一環して主張している。
(英語記事 Malaysia's Najib Razak has home searched by police)
マハティール首相「大型案件全て見直す」 中国依存修正
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000018-asahi-int
マレーシアのマハティール政権が、中国の主導する大型インフラ事業の見直しを進めている。対象は中国の習近平(シーチンピン)国家主席が掲げる「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」の案件や中国の受注が有力とみられていた高速鉄道計画などだ。ナジブ前政権で強まった中国依存を修正する狙いがあるとみられる。
「大型インフラ事業を継続するかどうか、もうすぐ決める」。23日、初閣議を終えたマハティール首相は記者会見でこう語り、前政権が決定した大型案件はすべて見直すと表明した。
前政権下で1兆リンギ(約27兆6千億円)にまでふくれあがった国の債務を減らすためとされるが、マハティール氏には中国への過度な依存を弱める狙いもある。
アズミン・アリ経済相が見直しの対象として挙げているのが、マレー半島部のタイ国境から南シナ海に沿って東海岸を走り、マラッカ海峡に通じる「東海岸鉄道」だ。中国が1兆4千億円規模の総工費の大半を融資し、「一帯一路」に位置づけられている。
また、クアラルンプール―シンガポール間の約350キロを約1時間半で結ぶ高速鉄道計画も見直す考えだ。23日の会見では、事業を所管していた陸上公共交通委員会(SPAD)を解体するとも発表した。
高速鉄道の入札手続きは昨年12月に始まり、来年9月までに事業者を選定する予定だった。日本や中国が激しく受注を争っていたが、前政権下では中国が有力との見方が強かった。
ナジブ前首相は自身の資金流用も疑われる政府系ファンド「1MDB」の約420億リンギ(約1兆1600億円)の巨額負債が表面化した際、ファンドの資産を中国国有企業に売却して経営破綻(はたん)を免れた経緯があり、中国との関係が深かった。マハティール氏は「ナジブ氏は中国に国を売っている」と批判してきた。(クアラルンプール=守真弓)
ずっと前からのうちの推しメン、マハティ
ール大先生オメ!!!!
そしてずっと前からうちが叩いてきたお茶
屋のイヌのナジブに無慈悲な鉄槌(縛w
お茶屋のイヌのナジブがお茶屋の植民地の
支那地区に流そうとしてた公共事業を全て
ちゃぶ台返し(縛w
マレーシアはこれで大日本共栄圏入り確定
でつね。
わかり松。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!
ただ、あと2年でってのはどうでせうか?
確かに残された時間は少なく、急がなけれ
ばならないかもしれないが。
<マレーシア機>撃墜は「露軍ミサイル」5カ国チームが断定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000127-mai-int
【ブリュッセル八田浩輔】ウクライナ東部で2014年7月に発生したマレーシア航空機撃墜事件で、オランダやウクライナなど5カ国の合同捜査チームは24日、ロシア部隊所有の地対空ミサイルで同機が撃墜されたとの調査結果を発表した。関与した組織を断定したのは今回が初めて。一貫して関与を否定するロシア側の強い反発が想定される。
インタファクス通信によるとロシア国防省は同日、「防衛ミサイルシステムをウクライナに持ち込んだことはない」と否定した。
事件ではアムステルダム発クアラルンプール行きマレーシア航空機が高度1万メートルを飛行中に撃墜され、17カ国の乗客乗員全298人が死亡した。大半はオランダ人だった。
AFP通信などによると、オランダで記者会見した捜査チームは、衛星写真の分析などからロシア南西部クルスクを拠点とする露軍「第53対空ミサイル旅団」 がウクライナ東部の親露派支配地域に持ち込んだミサイルで旅客機は撃墜されたと断定。回収した機体などの破片や通信記録から導いた中間報告では、ロシア製 の地対空ミサイル「ブク」の使用と発射地域を特定していたが、ミサイルを所有していた組織までは指摘していなかった。ただ、捜査チームはこの日、発射に直 接露軍が関与したかは明言せず捜査を継続する方針を明らかにした。
マハティール大先生が政権を取った途端、
真相不明だったマレーシア機が露助による
撃墜と断定(縛w
反日サマナ追い詰められ杉wwwwwww
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!
「日本人よ誇りを持て」 日本の高校生を泣かせた、92歳マハティール首相のスピーチ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180514-00541950-shincho-int
マハティール・モハマド氏がマレーシア首相に返り咲いたことを伝えるニュースでは、その92歳という年齢への驚きがメインに扱われていることが多い。
なにせ首相の年齢が高いことが問題視されていた日本ですら、首相就任の最高齢は77歳。マハティール首相と同じ年に生まれた有名人を並べてみれば、三島由紀夫、マルコムX、野中広務、橋田壽賀子……。いかに92歳で首相就任ということが異例であるかがよくわかる。
ただ、日本人がマハティール首相について知っておくべきポイントは、これ以外にもある。前回首相をつとめた際には「ルック・イースト(日本の経済成長を見習おう)政策」を掲げたほどの親日家であるマハティール首相は、自国民に日本の素晴らしさを伝えると同時に、日本人に対してもさまざまな形で熱いメッセージを送り続けてきた。
たとえば2002年11月には、マレーシアを訪れた東京都立国際高校の修学旅行生に向かって「あなたたちは日本人の勤勉な血が流れているのだから、誇りに思いなさい」と訴えている。
これを聞いた高校生たちは、「感動した。こんなことを言ってくれる日本人の政治家はいない」と感激し、涙を流していたという。少し前のスピーチなので、現状とは異なる部分もあるが、メッセージそのものは現在の私たちの胸にも響くところが多い。
マハティール首相の著書『立ち上がれ、日本人』に収録されているそのスピーチを全文ご紹介しよう(同書の「序章 日本人よ誇りを持て」)。
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日本に学んだこと
発展途上国であるマレーシアは、日本から多くのことを学びました。
首相に就任した1981年、私は「ルック・イースト政策(東方政策)」を国策として採用しました。これは第2次世界大戦で焼け野原となった日本が、たちまちのうちに復興する様から学ぼうとした政策です。
かつて読んだソニーの盛田昭夫元会長の本に描かれた、日本国民の強い愛国心と犠牲を払っても復興にかける献身的な姿は、私に深い感銘を与えました。労働者は支給される米と醤油だけで一生懸命働き、近代的な産業を育てるため寝る暇を惜しんで技術を磨いていったのです。
日本人の中でも私がとりわけ尊敬するのは、戦後の日本を築いた盛田昭夫氏と松下幸之助氏です。いずれも先見性を持ち、パイオニア精神と失敗を恐れずに挑む チャレンジ精神、そして独自の考えとやり方で技術革新を生みました。さらには日本の経済成長を助けるマネージメント能力を兼ね備えていたのが、彼らのすば らしいところです。
私が初めて日本を訪れたのは1961年、家族旅行でのことでした。当時の日本はまだ復興途上で、あちらこちらに爆弾による破壊の跡が残されていました。それでも、大阪では水田の真ん中に建つ松下の工場が私の度肝を抜き、オリンピックの準備中の東京では、日本橋の上に高速道路が建設されつつあるのを目にしました。
このとき、私は日本と日本人のダイナミズムを体感したのです。人々が国の再建と経済を発展させるために献身的に尽くす光景は、今もまぶたに焼きついていま す。その後も訪れるたびに発展していく日本の姿を見てきたからこそ、首相になったとき私は日本と日本の人々から学ぼうと思ったのです。
もっとも注目したのは、職業倫理観と職場での規律正しさによって、品質の高い製品をつくりあげるという姿勢でした。
戦前の日本製品は「安かろう悪かろう」の代名詞でした。しかし戦後は品質の高い製品を次々に生産し、日本は国際社会で大きく成功しました。労働者は職業倫 理観が優れていて、管理能力も高い。多くの国民が戦争で命を落としましたが、残された者が立ち上がり、新しい産業を興し、日本はすばやく発展していきまし た。
電子産業の革命を起こしたソニーもその一社で、すばらしい技術でテープレコーダーを生み出しました。松下は戦後再建し、多くの大企業が次々と復活しました。米占領軍は財閥を解体したけれども、新しい形態の会社が次々と生まれていったのでした。
日本の大企業のシステムは、欧米の会社のシステムとはずいぶん違っていました。会社同士は競争しても、会社は社員の面倒を見る。終身雇用という形態は、西 側諸国にはないものでした。社内で従業員による混乱は少なく、労働組合によるデモも就業時間外に行われたため、生産活動には支障を来さなかったのです。
多くの製品が生まれ、輸出され、外貨を稼ぎ、結果として日本は大きく発展しました。私たちが日本からコピーしたかったことは、日本型システムなのです。国を発展させるための政府と民間企業の緊密な関係を、私は「日本株式会社」と呼んでいます。私たちはこの日本から学ぶことで、他の発展途上国に比べて早く発展することができました。
東南アジアをはじめとしたアジアの近隣諸国もまた、日本とともに働き、日本の繁栄と技術から学びたいと思っているのです。日本の新しい技術を学ぶことによって、域内全体が繁栄することは間違いありません。
日本人よ自信を取り戻せ
マレーシアは、近隣諸国を豊かにすることが、自国にとっても大事なことであると確信しています。けっして、貧しい国を置いてきぼりにしてはなりません。
近隣諸国が貧しければ、多くの問題が自分の国にふりかかってきます。貧しい国から難民がどっと入ってくれば一大事ですが、近隣諸国が豊かになれば自国製品を輸出することもできる。だからマレーシアは、近隣諸国を富ます政策を積極的に取り入れているのです。
戦後、独立国として生まれ変わったマレーシアには、日本など海外から多くの投資がなされました。日本の企業が進出したおかげで多くの雇用が生まれ、失業率は著しく低下し、国民は完全雇用の状態となりました。このため、海外からの労働者を雇わなければならなくなったほどです。
マレーシアは日本にとっても、良い市場として生まれ変わりました。日本は投資したものを回収しただけでなく、豊かになったマレーシア人に製品を売ることもできる。2倍儲けることができたというわけです。
これが私たちの経験であり、多くの発展途上国でも同じことが起きてほしいと願っています。マレーシアは近隣の国々に手を差し伸べ、投資し、職業訓練のために彼らを招いています。その国の発展のために、公共事業にも協力しているのです。
最も大事なことは、国が域内はもとより世界の平和のために努力するということ。けっしてひとりよがりにならず、他の諸国が発展するお手伝いをするというこ とです。他国が豊かになれば自国も豊かになり、よりよい世界を築くことができる。そうすれば戦争は起こらず、テロ行為の恐怖におののくこともありません。
いま私は、自分の国に自信をもっています。
その一方で、米国型の極端な経済改革を行なおうとしている今の日本では、失業率も高く、国民が自信を失っているようです。最近の日本の若者は、もはやかつての日本人のように献身的ではなくなったと私は聞かされました。確かに、貧しい人はそこから抜け出そうと必死に働きますが、ひとたび豊かになると人生はたやすいと思ってしまう。そして努力することを忘れてしまうのです。
しかし日本を再びいい国にするために、ぜひ頑張っていただきたい。皆さんには勤勉であるという日本人の素質が根づいているのだから、他国の言いなりになるのではなく、自分の考えで行動してほしい。そして自信を取り戻し、日本人であることに誇りを持ってもらいたいと思うのです。
辞任にあたって伝えたいこと
マレーシアは「ビジョン2020」として、2020年に先進国入りする目標を掲げています。私は22年の首相在任期間を通じて、そのレールを敷く努力をしてきました。
1997年に始まったアジア通貨・金融危機では、これまで私たちが汗水たらして築き上げてきた国の富を瞬く間に失ってしまいました。しかし欧米型の処方箋を用いず、独自の資本規制などを実施することで、ようやく乗り越えることができました。
私は辞任の潮時をいつも考えてきましたが、国内経済がやっと落ち着いてきた2002年、私が総裁を務める最大与党・統一マレー国民組織(UMNO)の党大 会で辞任を発表しました。誰にも相談しませんでしたから、周囲にとっては青天の霹靂(へきれき)だったことでしょう。本当はすぐ引退したかったのですが、 まわりからもう1年だけ頑張ってほしいと嘆願されました。2003年10月のイスラム諸国会議機構(OIC)首脳会議を終えてから引退するようにと――。
足るを知る。私が幼いころ、母はそう諭しました。お腹いっぱいになる前に食べるのをやめなさい、というのが母の口癖だったのです。
この22年間で、マレーシアの1人当たり国内総生産(GDP)は2倍以上に増えました。日本を目標にした「ルック・イースト政策」が功を奏したことは間違いありません。完全ではありませんが、私たちは日本から多くを吸収することができました。社会のシステムや職業倫理、技術――、そして何より文化に学びました。首相を退任したいまも、私は日本の支援に心から感謝しています。
経済危機の最中にも本当に大きな力になってくれた日本は、私たちにとっての真の友人です。数十億ドルの支援や、マレーシア政府発行の国債に対して保証を打ち出してくれたことでどれだけ助けられたことでしょう。固定相場制を導入できたのも、日本がバックにいるという安心感があったからなのです。ちっぽけな東南アジアの一国の民として、私は日本にいつまでも熱いまなざしを注ぎ続けることでしょう。
どうかいつまでもアジアの力となり、手を差し伸べてほしい。今こそ日本に、リーダーシップを発揮してほしいのです。
愛国主義の大切さ
なお、こうしたメッセージに対してはとかく「愛国心を不要にかきたててはいけない」と説く人も登場しがちなので、そういう方に向けてのマハティール首相の言葉もご紹介しておこう。
「軍国主義はよくないことだが、愛国主義的であることは悪いことではない。愛国主義は国が困難を乗り越える上で助けになる。
祖国を守ることと攻撃的な軍国主義は同義語ではない」
「はっきり申し上げれば、いまの日本人に欠けているのは自信と愛国心です。日本が『愛国心』という言葉に過激になる理由は、私にもわかります。
確かに、過去に犯した多くの過ちを認める用意と意思は持たなければならない。しかし半世紀以上も前の行動に縛られ、恒常的に罪の意識を感じる必要があるのでしょうか」
李登輝大先生といい、ありがたい話でつな
ぁ。
読者の皆さん、泣いていいでつよ。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!
トランプ氏、米朝会談「6月12日の予定変えていない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180527-00000015-asahi-int
トランプ米大統領は26日夜、米ホワイトハウスで記者団に対し、自身が24日に中止を表明した米朝首脳会談について、「とても順調に進んでいることに言及したい」と述べた。そのうえで、「我々は6月12日のシンガポールでの開催を見据えている。その予定は変えていない」と語り、当初の予定通りに開催を目指すことに意欲を示した。
トランプ氏はまた、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長による2回目の南北首脳会談について、「(両国間の)対話は、とてもうまくいった」と評価した。
トランプ氏は米朝首脳会談について、「我々は朝鮮半島の非核化を成功できるだろう。北朝鮮、韓国、日本、世界、米国、そして中国にとって素晴らしいこと だ」と述べ、首脳会談の先行きに前向きな見通しを示した。さらに「とても順調に進んでおり、何が起こるか見てみよう」と語った。
米朝首脳会談をめぐっては、トランプ氏は24日午前、正恩氏にあてた書簡の中で、北朝鮮がその直前に公表した声明に、「強い怒りとあからさまな敵意」があったとして中止を表明した。
しかし、その後に北朝鮮の金桂寛(キムゲグァン)・第1外務次官が出した談話について、「北朝鮮から温かく生産的な声明が届いた」と評価。25日夕、自身 のツイッターに、「我々は米朝首脳会談の復活について、北朝鮮と非常に生産的な対話を行っている」「開催されれば、シンガポールで同じ日、6月12日にな る可能性がある」などと投稿。前日の首脳会談中止の表明から一転、開催に前向きな姿勢を示していた。(ワシントン=園田耕司)
リビア方式は短期で核放棄 米国務長官「指導者殺害と無関係」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000073-san-n_ame
【ワシントン=加納宏幸】ポンペオ米国務長官は24日、米朝首脳会談の中止表明後に上院外交委員会の公聴会に出席し、北朝鮮が批判した完全な核放棄の実施 後に制裁緩和の見返りを提供する「リビア方式」に関し、短期間で非核化の実現を目指すことを意味するとの政権の立場を説明した。北朝鮮は、リビアの最高指 導者カダフィ氏の殺害を念頭に反発するのではなく、「異なる理解をすべきだ」とも述べた。
ポンペオ氏は「リビアが核放棄を選んだとき迅速で断固とした外交交渉が2003年に短期間でなされた。これがリビア方式だ」と説明した。反カダフィ派民兵によるカダフィ氏の殺害は8年後であり、核放棄と直接関連づけず、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長には体制保証を与える考えがあるとも強調した。
リビアは03年12月の核放棄宣言を受け、04年3月までに大量破壊兵器関連資機材の米国向け搬送を終え、9月までに制裁が解除された。カダフィ氏殺害は、民主党のオバマ前大統領が「アラブの春」の中で反政府勢力の政権打倒を支援していた11年10月に起きた。
ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は4月29日のFOXニュース番組で、北朝鮮の核放棄について「03~04年のリビア方式を念頭に置いている」と述べ、体制転換に触れなかった。それでも、民主党のマーキー上院議員は「金氏はリビア方式について、核放棄をすれば殺されるだけだと解釈している」とし、ポンペオ氏を激しく追及していた。
「米国ねらうミサイル、120カ所に隠してある」北朝鮮幹部が語る
https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20180527-00085694/
6月12日にシンガポールでの開催が予定されていた米朝首脳会談は、トランプ米大統領がいったんは「中止」を通告したものの、その後に北朝鮮側が発表した談話に同氏が「歓迎」の意を表明したこともあり、実現の可能性が残された状態となっている。
26日に韓国の文在寅大統領と金正恩党委員長との2回目の首脳会談が電撃的に開催されたことも、今後に期待を持たせる要素と言える。
た だ、仮に米朝首脳会談が実現したとしても、そこでわれわれが見ることが出来るのは、非核化や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の廃棄に関する「大筋合意」に とどまる可能性が高い。非核化やミサイル廃棄の科学的・政治的検証の過程は複雑にならざるを得ず、その方法を詰めるための実務者対話は難航を極めることが 想定される。
実際、北朝鮮のある高官は「廃棄された北部核実験場のほかにも、小型化された核兵器の実験に使える施設がほかにもある」「8月までには戦争準備が完了する」などと語っている。
(参考記事:「8月までに戦争準備が完了する」北朝鮮幹部が語る)
もっとも非核化に関しては、これこそが米国との対話の柱でもあり、北朝鮮側がかなり踏み込んだ検証に応じる可能性もある。北朝鮮には豊富なウラン資源があり、技術情報さえ隠匿することができれば、いつかまた作ることも不可能ではないからだ。
一 方、弾道ミサイルはどうか。こちらも技術情報があれば、いったん廃棄してもまた作ること自体は可能だろう。しかし、地中に埋まった発射基地や移動式発射台 のようなインフラを根こそぎ廃棄させられてしまったら、再び戦力化するには膨大な時間とコストがかかるし、生産設備も大規模になるため、米軍の偵察衛星の 監視を逃れるのも難しい。
(参考記事:【画像】「炎に包まれる兵士」北朝鮮 、ICBM発射で死亡事故か…米メディア報道)
そもそも、北朝鮮側が対米交渉のカードとして考えているのは核兵器とICBMだけであると見られ、短・中距離弾道ミサイルについては自衛用として保持したいところだろう。
そう考えると、北朝鮮側が米国に対し、ミサイルの配備情報をすべて伝えるとは考えにくい。実際、北朝鮮の内部情報筋によれば、「米国を攻撃できるICBM『火星15』型は、全国120ヶ所に配備されている」という。またある北朝鮮の高官筋は「中距離クラスの『火星10』型固体燃料ミサイルは、すでに2度の打ち上げに成功して配備が完了した」「ICBMの『火星13』型も15基製造され、平安北道の雲田と亀城の地下基地に隠されている」などと語っている。
(参考記事:「米国はわが国のICBMを見つけられない」北朝鮮高官)
こうした情報の真偽を確認するのは極めて難しいが、北朝鮮の弾道ミサイルの配備状況については、米国ですらほとんど把握できていないと言われる。そもそも、多大な犠牲を払って手にした核戦力を、「北朝鮮がそう簡単に手放すはずはない」と見る向きは大きい。
また、金正恩氏の用心深さを考えただけで、弾道ミサイルを廃棄させるのがどれほど難しいかは想像できようというものだ。
(参考記事:金正恩氏が一般人と同じトイレを使えない訳)
筆者もまた、米朝首脳会談の開催に期待を持っている人間の1人だ。しかし、そこで何かが解決されるわけではないということは、誰もが厳しく認識すべき現実なのだ。
【うんこ通信】「リビア方式」否定はバカチョンへの滅亡宣告⇒こちら
って23日の記事で書いたら、ポンペイ夫
からお返事キタwwwwwwwwwwwww
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!
予言は外してもリアル分析は外れない⇒こちら
って書いた途端、日米北の構図が都合が悪
い北チョン高官が炙り出される(縛w
予言は外してもリアル分析は外れない⇒こちら
「予言は外してもリアル分析は外れない」
と書いた途端、やっぱりリアル分析は外れ
ない方向へ(縛w
リアル分析は外れないんじゃなくて、世界
中の皆さんが当てようとしてるってことな
んでつね。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!
<米報道官>「6・12会談へ準備」米朝高官が調整
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000033-mai-int
【ワシントン高本耕太】米ホワイトハウスのサンダース報道官は29日、トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談について、6月12日の開催を前提に「準備を進めている」と述べた。また、国務省は訪米する金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長との会談のため、ポンペオ国務長官が30日にニューヨーク入りし、31日にワシントンに戻ると発表した。30日にも米朝高官による首脳会談に向けた最終調整が行われる見通しとなった。
サンダース氏は、会談に向けた両国間の事前協議について「前進の兆候」と指摘したうえで、「大統領は非常に順調に進んでいると考えている」と説明した。南 部テネシー州に向かう大統領専用機中で記者団に語った。一方で、トランプ氏が一度中止を通告した首脳会談の再設定のためには「非核化が会談の俎上(そじょ う)に載り、主要な議題とならなければならない」とクギを刺した。
米朝間では、板門店(パンムンジョム)で米国のソン・キム駐フィリピ ン大使率いる米政府代表団が、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソニ)外務次官と首脳会談に向けた議題や論点整理のための実務者協議を行っているほか、首脳会談が開 催される予定のシンガポールでも儀典や警備に関する米朝間の協議が開かれている模様だ。
一方、米国務省のナウアート報道官は29日の記者会見で、ポンペオ氏と金副委員長の会談について「会談は設定されているが、詳細については最終的な調整を行っている」と述べた。
正恩氏、「敵対解消」伝達か=北朝鮮高官と米国務長官が会談へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000061-jij-n_ame
【北京、ソウル時事】北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長は30日、滞在先の北京を出発、ニューヨークを訪れ、ポンペオ米国務長官と会談する。
米国との「敵対関係解消」に意欲を示す金正恩朝鮮労働党委員長からトランプ大統領に宛てたメッセージを伝えるとともに、6月12日の米朝首脳会談開催に向け、最終調整を行うとみられる。
金英哲氏は、正恩氏最側近の一人で、2000年の北朝鮮国防委員会の趙明禄第1副委員長(当時)以来、訪米する北朝鮮高官としては最高レベル。ポンペオ氏は中央情報局(CIA)長官在任時を含め2回訪朝しており、米朝閣僚級の相互訪問が実現する。
トランプ氏は24日、米朝首脳会談の中止を表明した際、正恩氏に宛てた書簡で「最終的に意味を持つのは対話だけだ」と述べ、「首脳会談に関し、気が変わっ た場合はためらうことなく連絡してほしい」と呼び掛けていた。金英哲氏はこれに対する正恩氏の返書または口頭メッセージを伝達する可能性が高い。
米北首脳会談=支那地区包囲網ってのをわ
かってる人間にとっては何の違和感もない
記事でつね。
わかり松。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!