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海外短期筋の売りで日本株急落:識者はこうみる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000066-reut-bus_all
[東京 2日 ロイター] - 2日の東京株式市場で日経平均<.N225>は前日比で一時400円を超す下げとなった。市場関係者からは、一時1ドル108円台後半まで円高が進行し、投資家心理が悪化。海外勢を中心とした短期筋の売りに押されたとの指摘が出ている。安倍晋三首相が前日、消費増税延期を決定し、秋の経済対策編成を表明したことで、政策期待がいったん後退したことも株安要因となったという。
市場参加者の見方は以下の通り。
●理由なき円高に気味の悪さくすぶる
<マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木隆氏>
日経平均の下げのきっかけは前日午後から急速に円高になったためだが、海外時間でも戻さず、理由なき円高に気味の悪さがくすぶっている。5月末にかけて政策期待の高まりを背景に非常に堅調だったが、消費増税延期が明らかとなり、出尽くしたタイミングでガクッと来た印象だ。
OPEC総会やECB理事会、米雇用統計などイベントが目白押しで、買い向かう投資家が不在になっていることを見越した売りが出ているもよう。もっとも、何の理由もなしに大きく売られることは連日続かない。目先の下げは一時的にとどまり、イベントを見極めながら一進一退を繰り返すだろう。
●安倍首相会見で政策期待がいったん後退
<三井住友アセットマネジメント シニアストラテジスト 市川雅浩氏>
足元の株安の背景としては、短期間での円高進行による心理的な影響が大きい。英国のEU(欧州連合)残留問題をめぐる調査で、離脱派が優勢となったことで警戒感が広がっていた。また昨日の安倍首相の会見では、経済対策の規模までは踏み込まなかった。市場では消費増税の延期表明は織り込み済みだったが、経済対策の概要が明らかになったうえで、早ければ6月にも日銀が追加緩和に踏み切るとの期待感もあった。秋口に景気対策を講じるとなれば、追加緩和は先延ばしとなるとの見方が強まったようだ。
とはいえ、先々に景気対策と追加緩和が打ち出されるとの期待感は残っていくだろう。極端な地合いの悪化には至らないのではないか。一時的な政策期待の後退にとどまるのであれば、日経平均で1万6000円台は維持されるとみている。
●想定外の下げに困惑、海外短期筋の売買が翻弄
<大和証券 チーフグローバルストラテジスト 壁谷洋和氏>
想定外の下げで困惑している。薄商いが続くなかで、海外勢を中心とする短期的な売買に振り回されているのだろう。前日の安倍晋三首相の記者会見では、消費増税の再延期が表明されたが、予想通りとの評価はあくまで国内での見方であり、海外にはそう映らなかったのではないか。財政政策の規模が出なかったことなどが失望されたのかもしれない。
また午前中に日銀の佐藤健裕審議委員が「無理に2%を達成する必要はない」などと刺激的な発言をしたことも株安要因の一つとみられる。先行きも波乱含みの海外イベントを控え、見通しづらくなっている。
●期待先行の上昇後の売り、トレンド変化なし
<アムンディ・ジャパン 市場経済調査部長 濱崎優氏>
超短期筋が相場を動かしているだけとしか受け止められない。伊勢志摩サミットから特段、これといった材料はない。米国株も小動きだ。ただ日本株は、消費増税先送りなど政策への期待が先行する形で上昇してきた。値ごろ感から売りがかさんだとみることもできる。値幅は大きいが、トレンドが変わったかというとそうはとらえていない。政権なりに次の経済対策を打ちだすタイミングも計っているはずだ。
日銀の追加緩和をめぐっては、すでに効果はないとする市場の見方もあるが、参院選の前でもある。追加緩和に踏み切り、今後の景気対策への期待を持たせる形にするシナリオも考えられるため、ないとはいえない。日銀の金融政策決定会合前には、緩和期待が高まることも考えられる。さらに米利上げの期待などを織り込む形となれば、もう一度日経平均は1万7000円台半ばをトライする可能性もある。
円上昇、消費増税再延期で日銀緩和先送り観測=NY市場
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160602-00000013-reut-bus_all
[ニューヨーク 1日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、円が上昇した。安倍晋三首相が表明した消費増税の再延期期間が2年半と市場の想定より長く、増税がもたらす痛みに対処するための日銀の追加金融緩和が先送りされるとの観測が広がった。
ドル/円<JPY=>は朝方に1.5%安の109.06円と2週間ぶりの低水準に沈む場面があった。
消費増税再延期について一部のアナリストは、日本の追加緩和への積極性が薄れるとの懸念を高めたと指摘。日本の当局者の間に経済情勢をめぐる不安がいかに強いかが示されたとの声も、市場で聞かれた。コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジ(ワシントン)のチーフ市場アナリスト、オマー・エシナー氏は「増税再延期は、日本経済が改善していないことを改めて浮き彫りにした」と述べた。
終盤のユーロ/ドル<EUR=>は0.49%高の1.1184ドル、主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は、0.5%安の95.408だった。
ただ米供給管理協会(ISM)が発表した5月製造業景気指数が市場予想を上回ると、ドルは一時、円とユーロ、スイスフランに対して下げ幅を縮小した。
フェデラルファンド(FF)先物が織り込む米連邦準備理事会(FRB)の6月利上げ確率は、ISM製造業景気指数の発表後にそれまでの17%から24%に上昇した。
それでもアナリストは、本当に6月に利上げができるのか疑念が残っていると話し、他の米経済指標の弱さを引き合いに出す向きもある。この日発表された4月米建設支出も5年3カ月ぶりの大幅減となった。
RBSセキュリティーズの通貨ストラテジスト、ブライアン・デンジャーフィールド氏は「市場では6月利上げへの期待はなおかなり低い」と述べた。
日経平均大引け、大幅続落 393円安、円高でリスク回避強まる
http://www.nikkei.com/article/DGXLAS3LTSEC1_S6A600C1000000/
2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日比393円18銭(2.32%)安の1万6562円55銭で終えた。消費増税延期の正式表明を受けて、外国為替市場で「材料出尽くし」とみた円高・ドル安が進み、株式市場では運用リスクを避ける動きが広がった。
日銀の佐藤健裕審議委員が2日の講演で2%の物価目標について「無理に達成する必要はない」と発言し、円相場は1ドル=108円台まで一段高となった。輸出採算の過度な改善期待が後退し、主力株に売りが広がった。増税延期とともに経済対策の規模が示されなかったほか、石油輸出国機構(OPEC)総会への警戒感も重荷になった。
東証1部の売買代金は概算で2兆930億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均、一時400円超値下がり 安倍首相会見に反応
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000030-asahi-brf
2日の東京株式市場で、日経平均株価は売り注文が膨らみ、一時前日終値より400円超値下がりした。午後1時時点では、前日終値より371円68銭安い1万6584円05銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同28・32ポイント低い1333・75。日経平均の午前の終値は、前日終値より387円61銭(2・29%)安い1万6568円12銭。TOPIXは、同28・43ポイント(2・09%)低い1333・64。出来高は9億9千万株。
東京外国為替市場の円相場で、一時1ドル=108円台まで円高が進み、業績悪化懸念から自動車や電機を中心に売りが先行。消費増税延期を表明した安倍晋三首相が1日の記者会見で、大規模な経済対策について具体案を示さなかったことも、売りに拍車をかけている。
日経平均は大幅続落、円高嫌気し日経平均は一時430円安
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000064-reut-bus_all
[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続落。外為市場で一時1ドル108円台後半へとドル安/円高が進行し、これに連動する形で株売りが優勢となった。安倍晋三首相が前日の記者会見で消費増税の延期を表明する一方、経済対策の規模には言及しなかったため、政策催促の動きを強めたという。東証1部の9割が値下がりする全面安の展開で、日経平均は一時430円安と5月24日以来1週間超ぶりの安値を付けた。
きょう予定されている石油輸出国機構(OPEC)総会や欧州中央銀行(ECB)理事会、週末の米雇用統計など重要イベントを前に買い控えが広がるなか、海外勢を中心とする短期筋の売りが優勢だった。午前中に日銀の佐藤健裕審議委員が釧路市内で講演し、「無理に(物価目標の)2%を達成する必要はない」との持論を繰り返したことが円高・株安の一因と指摘する声もあった。
市場では先物主導の下げとの見方が多く、ファーストリテ<9983.T>、ソフトバンク<9984.T>、ファナック<6954.T>の3銘柄で日経平均を70円強押し下げた。東証1部の売買代金は2兆0930億円と前日比で微減となる一方、日経平均先物ラージの日中出来高は3割超の増加となった。日経平均ボラティリティ指数<.JNIV>は一時28ポイント台と半月ぶりの高値水準を付け、市場心理の後退が示唆された。
内藤証券・投資調査室長の田部井美彦氏は「消費増税先送りを受けて目先的な出尽くし感が広がった。具体的な経済対策に対する言及がなかったため、政策催促相場の様相となっている」と指摘。加えて「米地区連銀経済報告(ベージュブック)で米景況感の堅調さが示され、6月の米利上げがないとの見方から円高に対する警戒感が強まったことも重し」との見方を示した。
個別銘柄では、関西ペイント<4613.T>が大幅安。総額1000億円のユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表。将来の株式への転換に伴う潜在的な希薄化を懸念した売りが先行した。銀座本店の5月売上高が前年比10%超減となった松屋<8237.T>も反落した。
半面、堀場製作所<6856.T>が続伸し、連日で年初来高値を更新。SMBC日興証券が1日付レポートで同社に対する投資評価を「2」から「1」に引き上げた。目標株価は5900円(従来は4100円)としている。
東証1部騰落数は、値上がり139銘柄に対し、値下がりが1773銘柄、変わらずが44銘柄だった。
<東証>一時400円超安 首相の経済対策に失望感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000035-mai-brf
2日の東京株式市場は、円高進行などで輸出企業中心に売り注文が優勢となり、日経平均株価の下げ幅は一時、400円を超えた。午前終値は前日終値比387円61銭安の1万6568円12銭。2日の東京外国為替市場は一時、1ドル=108円台後半と約2週間ぶりの円高水準をつけた。
英主要紙の世論調査で欧州連合(EU)からの離脱を望む声が増えたと伝えられ、市場の混乱を懸念する投資家が相対的に安全とされる円を買い進めた。
安倍晋三首相が1日、経済対策の策定を表明したが、株式市場では「具体的内容が明らかにならなかった」と失望感が広がり、売りが膨らんだ。【片平知宏】
「理由なき円高」
「英国EU離脱問題で離脱派が優勢で警戒感」
「安倍が会見で経済対策の具体案を示さなかった」
「追加緩和は先延ばし」
「消費増税の再延期は海外は想定外だった」
「もうすぐ雇用統計ニダ!」
「日銀が”無理に2%達成は必要ない”と発言」
「増税再延期は日本経済が改善していない証拠」
「消費増税先送りを受けて目先的な出尽くし感」
「6月の米利上げがなさそうだから円買い」
勝手な屁理屈をあれやこれやと並べ立て、
相場詐欺師が必死にネガキャン。
先物の出来高が3割増なのに「買い控え」
なわけねーだろがボケ!!!!(縛w
この中で一番まともなのは「理由なき円高」
でつね
そもそも4月末の急落の後、1万4千円近辺まで
下げるべきところだったのを無理繰り16800
円近辺まで上昇させ、1カ月近くフラフラと維持
させてきたわけでつね。
その意味が昨日まで不明だったわけだが、これで
判明、安倍に対するネガキャンが目的だったわけ
でつね。
さっき書いた通り可汗一味は増税を脅迫してきた
わけだが、それを拒否した報復として、
「安倍のせいで相場が暴落した」
と印象操作し、参院選で足を引っ張ろうという
魂胆でつね。
で、上記引用記事の中でそういう書き方をしてる
のが、いつも通り変態新聞とアカヒ!!!!
モロバレなんだよキサマら!!!!
可汗一味の下僕マスゴミ共が相場も知らねーくせ
に、知った風な口きいてんじゃねーぞ!!!!
このタイミングで、クズマスゴミの飼い主の
エ下劣でEU離脱派が優勢になってきたのも
タイミングを計った結果でつね。
一昨日「女王蜂が閉じ込められたニダ!」と書いた
ばかりだがやはり「支那地区は無礼ニダ!」は
その場しのぎの時間稼ぎか?(縛w
残留するにしても「離脱するかもニダ!」と
喚いて相場の足を引っ張る姑息な操作はエ下劣の
習性でつね。
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前に「EU離脱投票までは下がり続けるかも」と
書いたが、まあある程度の覚悟はしておいた方が
いいでつね。
わかり松。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!